接心
1)記録しておく、何事か、あるのだろうか。一瞬一瞬が全てであることを思い起こすのであれば、過去の一瞬など、なきが等しい。
2)一年に一度の一週間など、どれほどの意味があるのであろうか。ただただ、日々に対する色分けに過ぎないではないか。
3)法友に恵まれ、法友に助けられ、法友と歩む、道。道なき道の、有り難さ。楽しさ。険しさ。
4)今日も一日生き、この一瞬を生きている。いつまでこの意識が生きてあるものか、はなはだ疑問ではあるが、不可思議は不可思議のまま、ただ受け入れる。ただただいただく。
5)哀れみと、感謝と、慈しみ、そして愛。この道があり、この道をいく。名付けることも、指差すこともならぬ道とて、あえて道として歩く。我ありて、我なし。ただひたすら歩く。
6)今日という日、友とありて、生死を共にし、この人生、この一瞬に、親しむ。
7)禅庭を巡りて新た雪囲い 把不住
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