映画『窓ぎわのトットちゃん』予告 <12月8日(金) 公開>
1)小学4年の孫娘に連れられて、家族で映画館へ。とても有名な小説だけど、読んだことはなかった。今回が初めての映画化なのかな。
2)アニメそのものは、今時のCGに比べれば、決して緻密ではなく、黒柳徹子自伝という原作がなければ、ちょっとした紙芝居で終わってしまいそうな作品だ。
3)もちろん私一人なら、映画館までは足を運ばない。映画館という空間を共有した時に、感じる何かとは何なのか、そんなことを楽しみに、鑑賞した。
4)小児麻痺の同級生のことは知らなかった。私の小学時代にもいたし、近所にも後輩の子がいた。最近はその障害の名前を聞くことが少ないが、早くから、施設とかに入ってしまうのだろうか。
5)お祭りで、ヒヨコとかも買ったものだ。電球で温めたりしたが、やっぱり長く持たず、死んでしまったものだ。戦争という時代背景と対比させたある意味自伝だが、こういう形で、現代の子どもたちも、目に触れておくことも大事なのだろう。
6)トモエ学園の教育風景はとても素敵だ。戦前のハイソな暮らしぶりにはちょっと驚くが、こういう映画もあっていいのだろう。原作はもっと細かく書いてあるのだろう。孫娘の評価は84点。まずは合格。原点部分は何なんだろう。明日聞いてみよう。
7) 年末のデパートで見るトットちゃん 把不住
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