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2023/11/25

1)美女とデートして、あと一歩のところで目が覚める。おいしいご馳走に誘われたところで目が覚める。外国旅行でパスポートをなくし、途方に暮れたところで、目が覚める。宝くじがあたったぁと、番号を確かめているときに目が覚める。良いことも、悪いことも、全て夢。何ともざんねんな。でも、助かった。

2)小さい時から、よくよく夢を見る。ああ、でも、今日見た夢は惜しかったな。いやいやいや、夢で良かったよ。 推し夢でなかったら、どうなったことか。悲喜こもごもである。

3)蝶が人間になった夢を見ているのか、人間が蝶になった夢を見ているのか。どっちにしても夢は儚い。淡く消える。人生すでに70年。いつお呼びがかかっても良いように、目覚めの準備はOKかな?

4)あいつもこいつももう死んで、しばらく経つが、生き返ってきたのだろうか? まだ彷徨っているにだろうか。何の便りもくれないが、俺だって、おそらく何の便りも出せないだろう。そんなもんだろ、お互いに。

5)不思議なもんだな、死んでいくなんて。訳のわからないまま死んでいく。訳の分からないまま生まれてきたにだから、当然か。訳のわからないことして、訳のわからないこと残して死んでいく。

6)こんなもんだろ人生。焦っても仕方ない。慌てても仕方ない。諦めが肝心じゃ。

7) 初雪や胸に残りし美女ひとり  把不住

 

 

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