旅
1)今回のような小旅行を、旅と言っていいのかどうか。旅行にも旅とついているのだから、可、であろう。
2)しかし、当て所もない、彷徨いではないから、旅、とはちょっとニュアンスが違うかもな。
3)離れていて、なかなか会えない子や孫や、姉弟を訪ねる行為は、ちょっとルートが固定化していて、自由がない。
4)日常ではなく、非日常ではあるのだが、何かがルーティン化されている。距離があるとは言え、高速道路は規定化され、お仕着せされている。ある意味自由ではない。
5)羽目を外したつもりでいても、ちっとも予想外の事がない。ある意味、見回り、点検、のプロセスである。
6)と、一応は嘆いてみせるが、一度あるかないかの出来事である。楽しくないわけじゃない。まして、これが最後になるかもしれない、となればなおのことだ。
7) 木枯らしの海岸線を北上す 把不住
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