葬式
1)親戚のお婆さんが亡くなった。綺麗なお顔だった。享年99歳。まるで20代か30代のような小顔の美人さんだった。
2)決して平安なばかりの人生ではなかっただろう。特に3.11では多くが津波に流され、家もすっかり流され、数日前に執り行われた親族の葬式費用も流され、墓石も、墓石の下の骨も全て流された、と語っていた。
3)体だって決して丈夫ではなく、入院退院を繰り返したこともあった。それでも、いつでも笑顔の絶えない人だった。
4)あれから13年経過して、再建されたお寺の元、お墓も立派に作り変えられて、その中に埋葬された。
5)生前は、御詠歌のグループにも属していたこともあったそうで、後輩のご婦人たちの御詠歌に送られて、冥土への旅たちとなった。
6)ところ変われば品変わるというが、当地では比較的多数派の曹洞宗の葬儀にも、同宗であればこそよくわかる違いがあるものだ、と感じた。
7) 初雪もそろそろ来るか老女逝く 把不住
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