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2023年11月

2023/11/30

映画『すばらしき世界』本予告 2021年2月11日(木・祝)公開

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2023/11/29

【記録】宮城県政ニュース 昭和35年制作 特報「津波 宮城県を襲う」

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Toyota Prius ad

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おすすめ! 人気急上昇中の 20 プリウス その理由を解説 PRIUS

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レーシングドライバーが20系プリウスを徹底試乗!

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2023/11/27

今日の気分はこの3冊

死について41の教え  OSHO

プリウス ニューカー速報プラス 

男の隠れ家 禅 2023/4

1)枕元に、読みもしない本が、ゴチャゴチャと溜まってしまう。鬱陶しいので、片付けた。それでも、やっぱりこの本は、と思う本が、3冊残った。決して精読するためではなく、単に気分の問題だ。

2)残った3冊を並べて、ふと思った。赤本、黄本、黒本、の3冊が残った。不思議だ。3.11直後に、当ブログは三代預言書として選んだのがまた、この三色の本だったのだ。いま画像貼り付け機能が不調なので、説明不足だが。

3)禅は貴重だ。この手の特集は迷わず購入する。内容は毎度変わらずのワンパターンだが、これもまたいい。プリウスは、結局この本では情報不足何だが、他に気に入った車がないので仕方ない。これはこれでいいのだ。OSHOは当ブログの基本テーマだが、結局はあちこちに興味が散漫し、集約しない。まぁこの、死について、あたりが現在一番の手っ取り早い入口だ。

4)最近考えることは、まずは老後の暮らし。幸い仕事があるから少ない年金の補助にはなる。だが、健康を崩すような事があったら、一気に老後生活のスタイルに変化が出る。そのためにはまず、健康、仕事、そして周囲との和合であろう。この三つが維持されれば、我が老後はまずは安泰だ。

5)車に対する興味は尽きない。結局話題は60プリウスあたりで、余裕があれば一気にグレードxあたりに乗りたいのだが我慢がまん。よくよく考えてみれば我が20EXで十分足りているのだ。

6)まもなく12月の臘八接心がやってくる。今年はスケジュールが満載で、休もうかな、とも思ったが、いやいやこんな年だからこそ、例年通り参加すべきであろう、と思い直す。禅は基本だ。

7) 坐りなさいまず坐りなさい成道会 把不住

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トヨタ プリウス(20系) ビデオカタログ 2003 Toyota Prius promotional video in JAPAN

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年末ジャンボ宝くじ 高額当選したら 新型プリウスに乗り換える人

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2023/11/26

世界でEV販売不調の兆しか?ハイブリッド車が販売伸びているって本当?アンケート結果も合わせて解説

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20プリウスオーナーさんに聞きました。車検いくらかかっていますか?

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プリウスに復刻版 買いますか?視聴者さんアンケート結果

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プリウスオーナーさんに聞きました!今、走行距離は何万kmですか?

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2023/11/25

プリウスオーナーに聞きました「新型プリウスに乗り換えない理由」何が変われば買いたくなるか

 

1)納得のいく結果だ。まず価格。それほど高額な高級車にに乗りたいと思っているわけではないのだ。普段使いの、取り回しの良い、適度な車に乗りたいのだ。まず目が行くprevious,、これが450万じゃ高すぎる。乗り出し価格が500万では、予算の倍だ。

2)維持費も高すぎる。無駄にタイヤが大きく、サイズも大きすぎる。つまり、現在のプリウス乗りからすれば、あまりに理不尽なのだ。

3)外装スタイルも、ここまで振ってもらっても、ある意味迷惑。乗り降りが不便。視界が悪い。ガタイが大きすぎる。取り回しが大変そうだ。

4)ならば、アクアやカローラにすれば、との声がありそうだが、そこが現行プリウスのプライドが許さない。やっぱりプリウスブランドにこだわりたいのだ。

5)安全装置も、すでに必要条件を超えてしまっているのではないか。おせっかいで、うるさすぎる。もっとシンプルで、ライトウェイトな感覚が必要だ。

6)EV幻想妄想も、ここにきて急ブレーキ、という感じだが、当然と言えば当然。必要最小限をカバーするコモデティが必要なのだ。

7)  温暖化やがて来る冬心締め  把不住

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1)美女とデートして、あと一歩のところで目が覚める。おいしいご馳走に誘われたところで目が覚める。外国旅行でパスポートをなくし、途方に暮れたところで、目が覚める。宝くじがあたったぁと、番号を確かめているときに目が覚める。良いことも、悪いことも、全て夢。何ともざんねんな。でも、助かった。

2)小さい時から、よくよく夢を見る。ああ、でも、今日見た夢は惜しかったな。いやいやいや、夢で良かったよ。 推し夢でなかったら、どうなったことか。悲喜こもごもである。

3)蝶が人間になった夢を見ているのか、人間が蝶になった夢を見ているのか。どっちにしても夢は儚い。淡く消える。人生すでに70年。いつお呼びがかかっても良いように、目覚めの準備はOKかな?

4)あいつもこいつももう死んで、しばらく経つが、生き返ってきたのだろうか? まだ彷徨っているにだろうか。何の便りもくれないが、俺だって、おそらく何の便りも出せないだろう。そんなもんだろ、お互いに。

5)不思議なもんだな、死んでいくなんて。訳のわからないまま死んでいく。訳の分からないまま生まれてきたにだから、当然か。訳のわからないことして、訳のわからないこと残して死んでいく。

6)こんなもんだろ人生。焦っても仕方ない。慌てても仕方ない。諦めが肝心じゃ。

7) 初雪や胸に残りし美女ひとり  把不住

 

 

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2023/11/23

全国で唯一「熊野三山」が名取に なぜ?


https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20231121/6000025782.html

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20プリウス ウォーターポンプ故障 症状と交換費用は?

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【20プリウスが突然動かなくなった】バッテリー上がりではない、ハイブリッドシステムが起動しない原因と出先での一時的な対処方法。

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130km vehicle introduction : TOYOTA RAIZE HYBRID G 2023

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日産サクラに1年乗って気に入った10個のポイント

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日産サクラに約1年乗って気になった10個のポイント

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145km vehicle introduction : TOYOTA Passo X L Package 2021

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200km Vehicle introduction : TOYOTA 5th PRIUS G 2023

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2023/11/22

200km vehicle introduction : TOYOTA 2nd Prius S 10th Anniversary 2007

 

1)最近見つけたこの人の車評論、5段階評価がなかなかいい。60プリウスが5段階中3評価なのに、我が20プリウスは5最高評価である。当然だろう、我が意を得たり。20をもってプリウスの完成形と言い放つあたり、俄然、ファンとならざるを得ない。

2)20の良いところは沢山ある。1500ccであること。4m40に収まっていること。内装も贅沢ではないが、しっくり上質なこと。燃費がいいのは当然として、維持費が安いこと。キャビンが必要十分なこと。

3)個人的には、支払いがとっくの昔に終了していること。14年目にして、ほとんど故障もなく、メインバッテリーもまだまだ元気なこと。

4)メインバッテリーがやられても、おそらく15万ほどでかたがつく。新車を買うことを考えれば、安いもんだ。

5)タイヤも十分備えがある。ひつようにして、十分である。これ以上欲しいとなれば、サンルーフと、phev か。サンルーフ時代は長かったが、必須ということではない。phevも本当に必要か。

6)20EX万歳、ととりあえず記しておく。

7)  唯だ足るを我は知るなり神無月 把不住

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2023/11/21

劇作家石川裕人さんの生涯をたどる 仙台文学館

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2023/11/19

古希祝

1)5年ぶり、毎回集まる人数は決まっているが、集まってみれば、毎回、楽しい。

2)お兄さん、安くしときますよ、2時間ポッキリ、5000円。可愛い子いますよ。若干70歳ですけど❤️

3)集まったのは、180人中30名足らず、すでに物故者も20名を超えている。男女比は半々か。比較的元気なお年寄りが多い。当然か。

4)お互い世話するのも大変になってきたから、もう今回が最後、のはずだったが、またやろうの声あり、77歳の喜寿なんて話もあったが、それじゃ長すぎ、ということで、3年後あたりかな。

5)手術しているものも多い。みんな、そんなに手術してまで、延命したいのか。

6)とまぁ毒づいてみるが、健康なものは健康だ。なにを健康というかはさておき。

7) 古希祝い可愛いあの子も70歳 把不住

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2023/11/18

【ビッグモーター】2000億円の不都合な真実をバラされる!BM唯一の功績に保険会社は激怒【ゆっくり解説】

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2023/11/17

【ベストセラー】「70歳が老化の分かれ道」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

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2023/11/15

打合せ

1)あと数週間に迫った本番に向けての打合せ。やれることは限られているし、時間も空間もキャパシティがある。そこをどう乗り切るか。

2)そもそもテーマは決まっているのであり、ネタも無限にあるわけではない。やりくりして、自分もストレスを感じないように、来客たちの関心も弾き続けられるような内容にしたい。しなければならない。

3)それにはまず、主テーマである主人公から視線をはずすことなく、同席者たちの引き立て役になることも大切であろう。みんなが私の話を聞きにくるわけではない。それはむしろ少数派だ。

4)じゃぁ、どうするか。周囲にまかせよう。司会に、対談者に、企画者に、来客たちに。何が聞きたいのか、聞かれるままに、話してみよう。結局はそれしかない。

5)時間を稼ぎ、笑いをとって、足止めをして、適時に終了する。序破急。聞く耳も持たないといけない。余裕を持って、自信を持って、自分も楽しく、みんなも楽しく。

6)そして何よりかにより、主人公に喜んでもらえるかどうかだな。同年輩は、もう老朽化している。決して柔軟度が高まっているとは言い難い。むしろ硬直化している。

7)一段と寒さ加える古希祝い  把不住

 

 

 

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2023/11/13

1)今回のような小旅行を、旅と言っていいのかどうか。旅行にも旅とついているのだから、可、であろう。

2)しかし、当て所もない、彷徨いではないから、旅、とはちょっとニュアンスが違うかもな。

3)離れていて、なかなか会えない子や孫や、姉弟を訪ねる行為は、ちょっとルートが固定化していて、自由がない。

4)日常ではなく、非日常ではあるのだが、何かがルーティン化されている。距離があるとは言え、高速道路は規定化され、お仕着せされている。ある意味自由ではない。

5)羽目を外したつもりでいても、ちっとも予想外の事がない。ある意味、見回り、点検、のプロセスである。

6)と、一応は嘆いてみせるが、一度あるかないかの出来事である。楽しくないわけじゃない。まして、これが最後になるかもしれない、となればなおのことだ。

7)  木枯らしの海岸線を北上す 把不住

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事故

1)高速走っていて、昨日は3件、今日も3件、事故を見た。こちらは大きく巻き込まれなかったものの、やっぱり何となく、目をそらしたくなる。明日は我が身だ。

2)私はこの20数年、無事故無違反で、SDカードなるものを拝受しているが、いつ事故に巻き込まれない、とも限らない。事故の原因を作らない、なんて、誰が言えようか。

3)我が同輩たちを見ていても、致命的な事故にだけは遭遇しないまでも、小さな事故は、限りなく増加している。

4)免許返納時期は、どんどん近づいている。いつまで運転できるものか。早めに卒業するのも悪くない。

5)車で遠出するのも悪くないが、そろそろ無謀な計画はよしたほうがいいだろう。車中泊だの、ソロキャンプだの、浮かれているうちに、命を奪われかねない。

6)今回の小旅行は、ある意味、最後の機会になるのかもしれない。何だか自信がなくなってきた。

7)   古希とかや枯野を巡る夢路かな 把不住

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2023/11/12

達磨

1)達磨寺というところに行った。高崎達磨のゆかりの地らしい。

2)寺の雰囲気としては、とてもよい。日本というより、中国の雰囲気を感じさせる。さすが黄檗宗だ。

3)少林山という。すっかりボーディダルマの謂れをいただいているのだろうが、歴史は300年ほどしかない。黄檗宗は、日本においてはニューウェーブだ。ある方向において、洗練されている。

4)日本のだるまと、中国の達磨と、インドのダンマでは、いささか趣きが違っている。どこまでどう理解されているのか、いささか疑問ではあるが、大衆に愛されているのは確かだ。

5)日本のだるまは日本のだるまで、これでいいのだろうが、これでいいのだろうか、という気持ちもないではない。

6)私にとっての達磨は、中国のイメージが最も近いだろうが、道元禅に親しみを感じるとしたら、この三つのダルマは、一つになって、やや影を潜める。

7)つまり、外的な象徴としてのアイコン化された何かではなく、静かに、私を内から整えてくれるナニかであってほしい。


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2023/11/11

高速

1)久しぶりに高速を走った。時速100キロで、。4時間。風も強かったが、早めに履いた冬タイヤがちょっと重かった。土産にと積み込んだ新米の袋がちょっと多過ぎたかも。

2)少林山のだるま寺に参拝できたのも良かった。

3)とにかく安全運転で今日一日が終えたのが良かった。

4)スマホとテレビを繋ぐ、ミラーリングとかいう機能を教えてもらったのも、良かった。

5)みんな元気なことを確認したことも良かった。

6)ちょっと疲れたかな。心地よい疲れだ。

7)  枯葉舞い片目を入れる達磨寺  把不住

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2023/11/10

今日一日

1)よいことも、よくないこともあった。概して、平安な一日と言ってよかろう。

2)よいことの代表は、仕事をまずまず片付けて、車も洗車して、小旅行出発の準備ができたことであろう。

3)よくないことの代表は、物置にネズミが出現したことである。毒餌は仕掛けたものの、どうも後味が悪い。

4)ずっと懸案になっていることは、来年の7月の大ホールに出演するかどうかということ。50:50。どっちもどっちだ。出たい気分と、それに見合う負担に耐えれるか、ということ。

5)ファイナンス的に、色々と変換時期が近づいている。良くも悪くも、変動時期である。考え始まったらキリがない。

6)今日一日を生きた。そのことを持って、今日一日とする。

7)  あれこれと一句に込める冬支度 把不住

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2023/11/09

葬式

1)親戚のお婆さんが亡くなった。綺麗なお顔だった。享年99歳。まるで20代か30代のような小顔の美人さんだった。

2)決して平安なばかりの人生ではなかっただろう。特に3.11では多くが津波に流され、家もすっかり流され、数日前に執り行われた親族の葬式費用も流され、墓石も、墓石の下の骨も全て流された、と語っていた。

3)体だって決して丈夫ではなく、入院退院を繰り返したこともあった。それでも、いつでも笑顔の絶えない人だった。

4)あれから13年経過して、再建されたお寺の元、お墓も立派に作り変えられて、その中に埋葬された。

5)生前は、御詠歌のグループにも属していたこともあったそうで、後輩のご婦人たちの御詠歌に送られて、冥土への旅たちとなった。

6)ところ変われば品変わるというが、当地では比較的多数派の曹洞宗の葬儀にも、同宗であればこそよくわかる違いがあるものだ、と感じた。

7)     初雪もそろそろ来るか老女逝く 把不住

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2023/11/08

名取こどもミュージカル2013

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彦すけあアニメ「と・も・た・ち」

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こどもスマイルミュージカル(名取こどもミュージカルキッズも参加)

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名取こどもミュージカル2013「ハンドメイド・ドリーム」より

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2023/11/07

ミュージカル

1)名取こどもミュージカル、名取市民ミュージカル、名取老女ミュージカル。こども、市民、老女、この三位一体のうち、実態があるのは、こどもである。それを支えるのが市民であり、演じられるのが、老女である。

2)こどもは塾のようなもの。日々の活動だ。市民は大きな意味での土台である。老女は900年の命を持っている。

3)この三位一体の終章は、まだ語られていない。あるのか、ないのか。ないのか、あるのか。

4)あるとすれば、実存としての、我である。こどもでもない、市民でもない、老女でもない。

5) 朝日の子昼大人とて夕に老ふ  把不住

6)不思議な統合、過不足のない、表現。

7)日日是好日。

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ラララ

1)ラララ、劇中の歌のこのフレーズが、頭にこびりついて、離れない、という。みんな好きなんだな、このフレーズ。

2)楽楽楽ホールから、lalalaland、ララガーデン、ららぽーと、ふーん、みんなすきだね、このサウンド。

3)らくらく、というやつもある。全然、楽楽じゃないのに、ネーミングで誤魔化している場合も多い。

4)どこかに誤魔化しがある。真実は、無音。歌もなければ、リズムもない。ハーモニーさえない。

5)なのに、ラララ、とは。マイナスを打ち消す努力。カモフラージュ。魔法の言葉。

6) 歌、踊り、空間、人の波。山、海、空、風、太陽、月、虚への道。

7)   風歌い紅葉踊る古希の旅  把不住

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2023/11/06

ゲネプロ

1)とりあえず小ホールでのショートバージョンの公演が終わった。まずは肩の荷が降りたというところだ。

2)ついていくのが精一杯。出来がどうのまでは、配慮が及ばない。この公演自体、ゲネプロと呼んでいいだろう。ここで終わるのか、さらに本公演を目指すのかは、若干の熟慮を必要とする。来年の7月、日程スケジュールはすでに決定している。

3)大ホール。1300名収容の二日間。2600名。ゲネプロも入れたら、5000名の可能性のある大舞台である。個人的には、人生最大の大イベントと言っても過言ではない。

4)時はまさに70歳。これ以上の可能性は、そう多くはない。やるかやらないかは、若干の熟慮を要する。

5)やるのはいいとしても、その後に、その背景に、なにが見えているか、ということだ。なにが見えているのか、なにがあるのか。あるいはないのか。体力は、時間は、気力は、天の時、地の利、人の和。天の時、まさに古希。まさに勧請900年。地の利、まさに名取老女、ふるさと名取。人の輪、こどもミュージカルと大人と、高齢者たち。その中に立つ自分。

6)いや、天、地、人。もっと直感的に、対局的に、全体的に、くつろぐ必要がある。付随するもっともっと大きな深いことがある。

7)  天高し名取の里に古希を舞う  把不住

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2023/11/03

タイトル

1)今日の書き込み、なんというタイトルにしようか。なんでもいいと言えば、その通り。今日一日を一言で表現できるわけがない。されど、その一言で、まとめる文章にも偏りが起こる。

2)今日は、タイトル、というタイトルだ。bell、というミュージックのタイトルは、これで良いのか。すずとりんとで、ベル。まぁそれもよかろう。しかし、私の今日一日のタイトルとしては、どうだ。

3)明日の本番のため、この半年、頑張ってきた。だからベルでいいかな。とんでもないきっかけで出会ったベル。それもいいかも。そのベルは、なるだろう。

4)しかし、それだけでは鳴らないベルがある。鈴があっても、さがりを付けられずに、ならないまま、4年が過ぎてしまった。願う人はいないのか。祈る人は、いないのか。

5)願い、祈りは、人間の本質だろう。何の夢もなく、希望もなく、ただ無目的に生きるのは、生物的に考えても、それは人間のあるべき姿ではない。人は、願い、祈る、存在だ。

6)一つの人生、この人生に、タイトルをつけるとすれば、ベル、でいいのか。全てを込めることは、できるのか?  

7)    天高く名取の里に響く鐘  把不住

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2023/11/02

風邪薬

1)なんとなく体が重かった。連日の練習の疲れが溜まってきたか、風邪ひいたか、気温だ高かったからか。まぁどれも正解だろう。3分の1づつ、正解だろう。

2)とにかく風邪薬を飲んでいくことにした。今日の練習は、割とスムーズだった。だけど、ちょっとボヤッとしたものだった。幕間のきがえに力が入らない。のんびりとしている。結局、間に合わず、周囲に迷惑をかけた。

3)明日は公演前日。みんな練習に熱がこもっている。でも、明日午前はインフルエンザ予防ワクチンを打つ日だ。大丈夫か、オレ。

4)これじゃぁ、とりあえず明日はエナジードリンクでも用意しておかなければ、ならないかも。ホントは飲みたくないのだが。

5)いよいよ緊張は高まる。緊張するというより、ボーッとして、緊張から逃げている、というのが本当か。

6)当日は、水だけが持ち込みOK。いやいやそれもトイレが近くなる。多飲は禁物。

7)とにかく、今日は、寝る前に風邪薬を飲んで、焼酎を引っ掛けてから、布団に入ることとする。

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2023/11/01

小説 ある日突然 7

6から続く http://bhaveh.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-73f28f.html

1)はっきりしてきたことは、少なくとも私は、大麻なんとかで調べられているわけでもない。カシがあるとかないとか言っている訪販なんとかで調べられているわけでもない。もっと別な事件だ。しかもそれはもっともっと重大な事件だ。しかも、どうやら一年前のXデーに関係がある。そしてはっきりしてきたことには、その日のことはかなり明確に思い出されてきたのである。

2)だとすれば、冤罪である。もちろんその事件とは私は全くの無関係だ。そんなこち出来るわけがないし、そもそも動機がない。そんなことして、なんのメリットが私にあるというのか。もしその事件と繋がりがあるとすれば、確かに私は普通の男だし、女性には関心がある。若い女性が嫌いだなんて、言えない。

3)素行が決して上品とは言えない。だらしがないと言えなくもない。だが、それなりに自活して、家族を養っている身だ。そりゃ上等な男とは言えないだろうが、それほど悪く言われる理由は思いつかない。ましてや、やっちゃぁいないよ、刑事さん。あんた、なんか間違えてますね。何を間違えてんの。

4)いや待てよ、想定される犯人像と、私がダブるような要素はどこにある。まず、時間が割と自由に動けることだ。独り身の自由業だ。法人化しているとはいうものの、社員は自分と、名義だけの女房だけだ。拘束されていない。一年前は、確かにワゴン車にも乗っていた。土地勘は確かにある。いやいやそれだけではない。思いを巡らしてみると、色々出てくる。

5)私は古くなったワゴン車を、格安で友人に譲ったのだ。しかも同時に、女房の中古軽自動車も、別な友人に譲ったのだ。車の維持は大変だ。入院していた義父のお見舞いにと女房専用にしていたが、結局義父は亡くなったため、軽はあれば便利ではあるが、結局一台のステーションワゴンに集約したのだ。

6)確かに、中古2台を処分して、いきなり新車にしたのは、急に葬りが良くなったかのように見える。子育てで金欠病なのに、新車を買うなんて、おかしい。大した稼ぎも無いくせに。まぁ、そこまでの勘ぐりは許そう。しかし、もっと複雑なことには、その軽を譲った二番目の友人の家の近くが、第二の現場だったのである。

7)つまり、第一の現場は、私の住まいから南に数十キロ離れた山中。そこには自転車やカバンなどに遺留品が残されていた。しかし第二の現場は北西方向に数十キロ離れた新興住宅地。新興とは言え、山を切り崩して造成されたニュータウンゆえ、雑木林などはあちこちに散在する。その辺りのどこか一角に、遺体は遺棄されていたのだ。なんという因縁だろう。

8)いやいやそれだけではない。最近の新聞記事によれば、第二の現場にはいくつかの遺留品があり、犯人のものだろうとされるえんじ色の紐も残されていたという。ははぁん? 思いつかないわけでは無い。私が趣味にしている運動の稽古着では、確かに似通った紐は存在する。私はこの時になって、初めて、これは冤罪ではなく、何者かが、私を罠に嵌めようとしているのではないか、という悪意をはっきりと感じ始めたのである。

9)ここまで来て、この物語の全体構図が、ほんのりと、見えてきた。殺人事件と、警察と、私と、もう一つの存在。当然、真犯人はどこかにいるわけだが、それは単なる第三者なのか、あるいはなんらかの意図を持って、私を窮地に落としいれてやろうという、いわゆる陰謀のようなもの。そんなものがあるのかどうか知らないが、そのような可能性をも、考えざるを得ない事態に至っていたのである。

10)警察は警察で焦りがあった。あれだけ世間を騒がせた事件である。なんとか犯人を捕まえてやろう。そう思っていたに違いない。私自身もそう願っていた。誰だ犯人は? 早く捕まえてくれ。だからこそ、新聞記者の質問に、犯人像は絞られた。あと一月ほどで事件が解決すると、リークさえしているのである。夕刊にそう書いてあった。しかし、まさか、絞られていたのは、私だったのか?

11)だとすれば、全くの見当違いである。少なくとも、私が捜査線上に残ったとするならば、警察は1年経っても、何もつかめていない、ということになる。何をやっているんだ?

12)朝の訪問者があったあと、しばらくは動きがなかった。仕事には不自由したが、書類等は、申請すれば検察庁で開示してくれた。一月ほどして、私は新聞に実名で報道された。三面記事で、ほんの小さな記事だった。私は見逃したが、テレビでも報道されたらしい。テレビでは実名はなかった。ただ友人や同業者から見れば、なんとなく私が類推されたようだ。

13)私に容疑は、当然、殺人などではなく、訪販なんとかの容疑だった。もちろん単に書類の誤りで悪意など毛頭ない。詐欺なんてものではない。大袈裟な処置だったが、おそらく、奴らとしては、私についての追加情報が必要だったのだろう。その証拠に、記事が出たあと数日して呼び出された。これこれこのような人から、悪い評判が届いている、という。一件だけだが。褒める人もいたけどな、と、あのボスが、ぼそっと言った。

14)私は私で、今回の因縁について、もう一段広げて、陰謀論的に、深く考えてみた。私を陥れて、なにが楽しいんだ? 誰が、何のために? そうしてみると、これまた不思議なことに、思いつくことが、確かにいくつかあったのである。

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