古希
1)70。この数字が、これほど身近になるとは、、。しかしこれが現実。幸い私にはまだ仕事があり、健康も維持されている。家族もあれば、趣味もいろいろある。友達もまずまずあり、まぁ、なんとか日々は送れている。
2)しかしいつ何時、体調を崩すかもしれないという不安はある。それは周囲を見ていての話。同年輩の友人たちの急変を見ることが多くなった。明日は我が身と、身震いする。
3)まずは健康だろう。毎年の健康診断、ぷrぷらながら、なんとかクリア。よくもなっていないが、急激に悪化しているわけではない。視力が落ち、歯の具合が悪くなり、精力が切れがちになるが、まぁ年齢相応だろう。
4)経済。年々手取りは少なくなるが、まだ仕事とは続けていられる。いつまでやれるかは微妙だが、新しい仕事を見つけにいかなくてもいいのは、幸せなことだ。あと5年、あと10年、曲がりなりにも働くことができたら、プラマイ0の人生を全うすることができるであろう。
5)それもこれも、周囲との和睦があったればこそ。家族に感謝し、友人に感謝し、なるべく争い事から身を引くことが大切だ。戦争は嫌いだ。
6)この三つ。健康、仕事、家族。ここが肝要だ。そして生涯現役が理想。今の仕事形態はいつまで続けることができるだろう。延長して、さらなる愉しみへと、続いていきますように。
7) 古希祝い恩師の墓前菊飾る 把不住
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