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2023年8月

2023/08/29

コミュニティ活動

僕は町内会の役員をやって4年目。全体1000世帯のうち、380世帯の区長をしている。雑感は山ほどある。
うちの町内会の執行部は、ワンマンというより、あの例の団体に乗っ取られている。10数人のうち、4人がその傾向。だからつまらないから、私は長いこと近寄らないできた。非協力というより無関心を装っていた。だが、彼らの方から泣きが入って、私に要請が来た。やむを得ず、積極的に取り込むことに。一傾向の団体では、ネタも切れるし、結局人材も不足する。
もう色々あるが、書ききれない。一例。会員から集金したはずの会費の納入が遅いので、会計さんが催促したら、その役員は、ちょっと待ってろ、年金入ったら持っていく、と回答。この役員は任期途中で消えた。
新任の時は、ちょうどコロナ勃発で、最初の会議が、近くの児童公園で立ちんぼミィーティング。みんなマスクをかけているので、他の役員の顔さえ見えなかった。
今年は4年ぶりで夏祭り再開。その反省会で初めてビールを🍺飲んだ。
昔は、町内会役員は60歳が適齢期だったが、現在は70歳。80歳になると、辞めていく。ボケが入る。
楽しむ気になれば、大いに面白いことあり。昔コミューン活動。今コミュニティ活動。

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男の隠れ家 禅 2023/04

https://www.amazon.co.jp/男の隠れ家-2023年-4月号-No-319-編集部/dp/B0BTJ5GFKM

1)禅一文字の特集の雑誌に出会うと衝動的に、手を出してしまう。以前に、そんな雑誌を並べて、比較検討したことがあった。

http://bhaveh.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/31-zen2-d670.html?_gl=1*2zcwe8*_ga*MTExNjY1NzAwOC4xNjg5NzczNTg3*_ga_G0E5KFVGZM*MTY5MzIzMzMzMS41MC4xLjE2OTMyMzM5NzcuNjAuMC4w#_ga=2.14290423.1563946823.1693233978-1116657008.1689773587

2)基本的には、似たり寄ったりで、基本あまり変わり映えがしない。今回は手を出さないでおこうかな、と最初は思った。だが、最近は読書量も減って、書籍購入の機会も激減しているので、ここら辺で少し無駄遣いしておくのも悪くないだろう、ネット購入。

3)大体において、ただ読みネットでは全ページタダで読めるのだが、どうもこの手の雑誌は所有欲をくすぐってくる。

4)余計な記事も多いし、精読ともいかないが、今回のこの特集に関しては、瓢箪ナマズに一ページが割かれていたので、よしとしよう。

5)禅といえば京都、というのは、ちょっと短絡すぎ。ZENとスティーブ.ジョブズをくっつけるのも、内容としては古い。

6)私の今回の人生において、現代のマイトレーヤーにあいまみえることができたことが、最大の収穫である。

7)だから、浅く、広く、という入り口は、もう必要ない。私は私の道を生きるのである。

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2023/08/28

1)このところ、夢に母が出てくることが多い。母に限らず、老いるにつれて、かつての身内や親戚の夢を見ることが多のだが、そのほとんどはすでに亡くなった者たちだ。そして、最近よくみるのが母の夢である。

2)かつて20を過ぎて道に迷った時、あの時もまた、母が夢に出てきた。まだ生きていたし、まだまだ若い母であった。そほ風景はこうである。草原に交差する太い道が2本。その十字路に立って、母は私に向かって、手招きをしていた。あとで考えてみれば、それはまるで十字架上のキリストのようでもあり、またその姿は、マリア像でもあるかのようであった。あの夢の翌朝、私は、振り出しに戻るかのように、母が住まう家に帰った。

3)最近見る母の夢は、あの情景とはちょっと違う。最近見る母の夢は、どちらかというと、困った老人のような姿の母である。駄々をこねていたり、意味不明に言葉を呟いていたり、時には艶かしく自分の息子に擦り寄ってくる。夢の中では実にリアルな母の姿である。目を覚まして、あれ、あれは夢であったか、と、すでにこの世の人間ではないことを、思い出す。

4)大正、昭和、平成、そして令和と、長年の人生を生き抜いた母だった。思えば大変な人生であった。大家族の中に生まれながら、戦争時代に青春を過ごし、嫁いだ夫に先立たれ、婚家の家業に精を出しながら、私たち3人の子供を育ててくれた。それに付随する様々な人生模様を、子供ながら、私も薄々知っていたし、また、一言も漏らさず、姿に表さず、あの世に持っていってしまったエピソードも数々あったに違いない。

5)最近私に夢に出てくる母は、どちらかというと、それら生前にはぶちまけることのできなかった愚痴や無念の思い、恨み言を、一気に吐き出しているかに見える。いやそれは、私の持っているイメージだ。母の人生はあのようなものでよかったのか。あれはこうあればよかったのではないか。時代が時代であれば、こうなるはずだったのではないか。色々な思いが頭をよぎる。

6)されど、母の人生としては、それらはすでに完結してしまったことなのだ。今更修正などできない。ましてや、今やそれらは、私のこころの中の出来事でしかない。私の中の母が、最も母らしく、安らかに過ごしてもらうには、私が、そのような環境を作ってやるしかないのである。それはまた、わたしの、私個人の日々の暮らしの安らかさに通じてくるはずなのである。

7)夢の中の母は、私の生き方の鏡に映った姿である。どうすれば、内も外も、穏やかに、安らかになるのか。母は、その道を指し示すために。夢として、しばしば私の心の中に映し出されているかのようである。


 

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2023/08/25

この世は天国

1)この頃、茶の間のテレビで動画を見ることが多い。2chのスレを動画にしているのが大いに面白い。アメリカに15年住んでたけど聞きたいことある? なんて動画が面白い。

2)漠然とアメリかを考えているが、実感としてのアメリカをよく知らない。よくよく聞いてみると、アメリカは二極化しているし、大都会はニューヨークくらいなもので、私の住んでいる地方100万地市などは、大都会の部類らしい。名指しで説明されていた。

3)ふむふむ。車だって新車ばかりとは限らない。盲腸手術で人生破綻することもあるらしい。日本の保険制度は優れていると。給料も高いけど、物価も高いと。実感として、暮らしぶりは日本と変わらんと。

4)思えば、山もあり、海もあり、街もあり、田舎もあるこの地方が大好きだ。家族に囲まれ、図書館もあり、市民農園もあり、孫や、子や、町内のみんなに囲まれて、生きている私は何という幸せなことか。

5)不足と言って、もうちょっとこれがこうあればな、ってことも、ないわけじゃないが、必須ではない。物は足りてる。心も足りてる。愛に包まれて暮らしている。この世は天国じゃ。

6)明日は、孫と楽天を応援しにいく。OSHOにも出会ったし、サニやシンたちもいるし、仕事もまずまず、生涯現役でやれそうだ。新車じゃないがプリウスもある。私には十分。今の所、家族みんな、健康。金は足らんが、働くに追いつく貧乏なし。

7)これで文句言ったらキリはない。あればあったなりに嬉しいが、なければないで、何とかなる。あとは、畑で採れた瓢箪が、うまく完成してくれたら、今の所、満足。感謝の日々。

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2023/08/24

茶飲み友達

1)電話が来た。そろそろまた昼食会のお誘いか、と思いきや、いきなり癌と宣告された、という報告。しかもステージ4とか。手術もままならず、あとは免疫力を高めるだけとか。

2)いきなりだなぁ。最近はこういう話が多すぎる。あいつもあいつも、心臓だの、大腸だの、肝臓だの、と話題に絶えない。告白はしないが、最近調子悪そうな仲間たちも多い。

3)いずれ誰もがいく道ではあるが、人生後半戦の序章が始まっている。盛者必衰。万事流転。諸行無常。誰が先か、後か、あとさきなど関係ない。みんな全てが行く道だ。

4)あの蕎麦打ち男の報告を受けながら、甲子園の決勝戦を見る。連覇を逃した地元高校の悲哀が、一段と沁みてくる。じわじわと、我が身に襲いかかる。何でまた、このタイミングなのか。

5)今、翁面を一つ彫り始めている。これはまた別な友人へのお礼のつもりで始めているのだ。次は、蕎麦打ち男の弔いにお地蔵さんをも一つ掘ることになるのであろうか。

6)畑じゃ、今年は大きな瓢箪が3個なっている。これを作品にまで仕上げるのは容易ではない。昨年は三つとも腐らしてしまった。瓢箪ナマズ。瓢箪で、ナマズを捕まえることはできるのか。

7)壺に閉じ込められたガチョウを、生きたまま、外に取り出すことはできるのか。できる。そもそも、ガチョウは壺の中などに入っていない。ガチョウはすでに出ている。

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2023/08/15

画面割れ

1)この頃はだいぶ扱いが杜撰になっていた。甘かった。タブレットとスマホを重ねていたため、膝下からズレ落ちた時、ちょうどスマホの角が、タブレットの画面に当たってしまったようだ。

2)画面の傷に気づいたのは、それからだいぶ時間が経過してから。ショックだった。ガクーーーん。茫然自失。

3)数日経過して、気を取り直し、関連書類を探し、販売店に連絡し、サポートにきいてみると、どうやら、ぎりぎりサポートの期間内だと判明した。どうやら数千円の費用で修理ができるらしい。安堵。

4)今は 、メーカーにあづけている状態。帰ってくるまでは、まだまだ不安。

5)それと、あちらのブログも半年書き込みがないよ、と通知が来た。一年間書き込みがないと、追加書き込みができなくなるらしい。クワバラクワバラ。

6)ユーチューバーの動画も見た。あちらはあちらで大変だ。

7)いずれこの暑さでグロッキー。お盆休みでこども達もやってくる。

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2023/08/03

中古車

1)中古車にはほとんど興味がなかった。というか、中古で買うなら、買える範囲の新車に乗ろう、ということで、いわゆる高級車仕立てには、乗ったことないし、中古店などに行ったこともなかった。

2)2年前、というか4年前、10年も乗ったし、そろそろ買い替え時か、とディーラー回りして気づいたことは、まず、①乗りたい車がなかったこと。②仮にあったとしても、異様に納期が遅いこと。③さらには自分が乗っている車が、まだ壊れていないことだった。

3)だが、現在ではすでに13年になったマイカーには流石に飽きている。何とかしたかった。待望のEVは不完全だし、いっそここでオープンカーでも、となってディラーや中古屋を回り初めて見たのだった。

4)そこで気づいたことは、田んぼの路地に車を並べている中古屋もかなりあるということ。そして、いつのまにか、街や沿道には、新しく中古車販売店が急増していることだった。

5)中古屋というなら、メーカー認定車が安心かと思っていたが、大手中古店もかなり出店して売るようだった。大手といえばガリバーか、と思っていたが、とてつもない大きさのビッグモーターも近くに出現していたのである。立ち会った営業マンは、ビッグモーターは日本一です、と胸を張った。

6)現在のモータリゼーションは異常に感じる。中古車ビジネスは闇が多そう、と直感的に思う。そして中古車ビジネスは、特にBM社のようになってしまえば、保険の不正闇ビジネスに成り下がってしまうのだ。

7)今回の事件は、すぐ隣で起きていることで看過できないし、今後も要注意である。性善説だけではビジネスは急上昇しないだろうが、この業界に限らず、全てにおいて、やはり人は、人間として、素直に、穏便に、穏やかに成長し続けることが大事だと思う。

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ビッグモーター 宮城県の店舗でも不正整備か

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