年賀状の断捨離
1)いつかやろうと思っていて、だいぶ前に一度やりかけたのだが、断念したままになっていた。事務的資料や古い衣料など、徐々に断捨離を進めているのだが、再び俎上に上がってきたのが、古い年賀状だ。
2)ざっと思うのは、まずは家族写真をデザインした年賀状は、捨てることはできないだろう。それと、我が家の年賀状。そして喪中の寒中見舞いも気になるところ。何分の一かは、結局永久保存になるだろう。
3)そう決意して、いざ始めてみると、やっぱりこれは、相当に難しい。結婚してからの40年、数百枚の年賀状をだして、何百枚かの年賀状が返ってきた。思えば、一万枚に及ばんとする、一枚一枚に、貴重な思い出がある。
4)生まれたばかりの赤ちゃんの写真もあれば、すでに亡くなった人たちからの肉筆のメッセージもある。我が母親も、毎年、我が家に年賀状を書いてくれていた。かつて付き合っていた男も女も、ここで大集合していた。
5)さて、どうするか。断捨離はできるか! 無理だろうな。みかん箱二つほどのスペースは結構大きい。それだけではなく、その存在そのものが、とてつもなく重いものとなっている。
6)年賀状が終われば、自分の手帳を断捨離しようと思っていた。そもそも、単に仕事のメモが記述されている手帳類だが、40年分も溜まると、圧巻である。自分が死んだ後、誰かがこれるのかとおもうと、やっぱり抹殺しておいた方がいいようにも思う。
7)書類の類もだいぶ処理したのだが、OSHOの資料関連も捨てにくい。活用されているとはいいがたいが、また、そうそう簡単にも捨てられない。まず、困ったもんだ。まぁ、ゆっくりやろう。
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