【ヴァーチャルはリアルなのか】『リアリティ+』デイヴィッド・J・チャーマーズ(高橋則明 訳)を紹介します【書評家Vtuber】
1)5000冊についてコメントした後は、読書ブログとしては、当ブログは休業中となった。理由は大きく言って3つ。まず、目が悪くなって、読書がキツくなってきた。老眼の進化がちょっと早くなってきた感じがする。一冊の本を読むのが実にめんどくさきなってきた。二つ目は、ブログの容量が定量に至って、もう画像をアップすることができなくなってきた。三つ目、読みたい本が少なくなってきた。ほとんどお手上げ状態である。
2)反面、動画は見ることは可能で、特に大画面のテレビでYoutubeを見ることができるようになって、結構楽しんでいる。そして、動画のリンクを貼り付けるだけなら、当ブログもまだまだ受け付けてくれるようだ。三つ目、こういうテーマの動画はないだろうと思っていたテーマの動画が、実は豊富にあることが分かってきた。
3)特にこのようなディビッド・チャーマーズの「リアリティ➕」のようなテーマについて、結構手応えのある動画があることも分かってきた。これなら、読書ブログから、動画視聴ブログに転身して行けるにではないか、というこちがわかってきた。
4)WIRED誌の48号、RETRET特集、編集長の松島倫明の文が、少し救ってくれた。松島がチャーマーズについて触れていた。決して深い論述ではなかったが、あるリンクが見つかった気がした。私のテーブルには、WIREDとチャーマーズの本が揃っていて、尚且つ、動画が関わってくると、ひょっとすると面白くなっていくかも知れない、という予感がしてきた。
5)心、あるいは意識については、当ブログとしては結論が出ている。脳科学には深入りしない。AIテクノロジーにも深入りしない。伝統的修行論にも耽溺しない。ごくごく市井の凡人の姿勢で、当たり前に、普通語で対応していきたいのだ。
6)結論としてのOSHOは、これもまた短絡的な逃避であって、私には私の旅があるのであって、そのづランクをあまり簡単に省略してしまっては、もったいないとも思う。ここに、今後の当ブログの活用方法があるかも知れない。そう思うようになった。
7)ポアンカレ予想。宇宙はざっくり丸いのか。出発地点は、私という意識である。そして宇宙を一回りしてきて、自分のここ今に戻ってくるなら、自分が見た意識の全体なのである。宇宙の果てまで行っても、戻ってこれなければ、それは簡潔した宇宙ではないのである。そういうことにしておく。
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