2023年4月
2023/04/27
2023/04/21
天海祐希主演!映画『老後の資金がありません!』本予告
1)タイトルが強烈で、タイトルだけで頭の中でリフレインして、一度見たはずのこの映画の後半のストーリーは、ほとんど覚えていなかった。面白くなければ映画にならないのだから、まぁこんなふうに賑やかに、どんちゃん騒ぎも悪くない。
2)50代の夫婦、妻がパート打ち切りになった途端、夫が脳梗塞で倒れ、明日にも生活保護の申請をしようという知人の話を聞いた。いろいろ訳はあったにせよ、身につまされる話である。
3)他人事ではない。我が家とて、常にその崖っぷちにいる。幸いなことに、まだ健康が維持されていて、確かに最近は、検査やら、定期検診、常備薬など、医療費は増加の一方だが、まだ大崩れにはなっていない。
4)住宅や車や教育などのローンは、さすがに完済はしたものの、全てはやがて古びていく。修理、買い替え、改善改築、さまざまな行事が続いて起きてくる。
5)シェハウスは面白そうではあるが、経済的には我が家向きではない。元々贅沢してきたわけじゃない。いつもギリギリの生活だった。このままこの生活が続くなら、それも悪くない。これまでも楽しむ部分は、しっかり楽しんできたしな。
6)この生活を維持するには、まずは健康。体力は衰えてきて、確かに医者通いは増えた、歯医者代もバカにならない。だけど、車に依存し切らないで、歩く場面を増やし、朝のナタラジ瞑想などを適度に続けていけば、まずまず体調は良い。
7)次は、円満な生活。夫婦喧嘩は御法度。細かいところは、お咎めせず、仲良くやる。夫婦もご近所も、友達も。あとは無理なく続けられる、軽い仕事があってくれれば、つつがなく老後を遅れるのではないかな。月数回の座禅会、程よい自治会活動参加、気が向いた時の市民農園、情熱が湧き上がってくれば廃物アートで、仏像や能面を彫る。天気のいい日は公園で孫と遊ぶのもいいな。
グレースの履歴
グレースの履歴 第1話 2023年3月19日
#2グレースの履歴
#3グレースの履歴
#4グレースの履歴
#5グレースの履歴
#6ドラマグレースの履歴
グレースの履歴 第7話 2023年4月30日
グレースの履歴 第8話 2023年5月7日
2023/04/20
妻が認知症になりまして、
1)ってシュミレーションで、自分の行動を見直してみようと思った。ふとそう思ったのは、今回二人とも、しつこい喉風邪にやられて、生活に支障をきたした事による。我が夫婦はバイオサイクルが似ていて、どちらかが病気になると、片方も追っかけ似たような状態になる、のだ。
2)まずは、妻が認知症になったら、まずは、炊事、洗濯、掃除、これはかなりのウェイトで私が肩代わりすることになるだろう。掃除は、片付けて、掃除機をかけるくらいなら、これまでもたまにやってきたが、月一くらいで妻のやっている、床のワックス掛け、これは一度キチンと妻の手ほどきを受けておく必要があろう。
3)炊事は、まぁまぁ自分の食べるくらいのインスタント食品とか、レトルトの類でなんとか凌げるだろうが、コンビニ弁当とか、外食だけでは、我が家の経済は破綻するし、味的に、質的に、満足はできない。せめて週の半分くらいのレパートリーを身につけて、妻の元気なうちにレシピでも準備しておく必要があろう。
4)洗濯は、最近ほとんどやってない。洗濯機のセッティングは、今からでも習っておく必要がある。アイロンも昔かけた事があるが、熱を伴うので、火事とか注意しなければならない。干し方も研究だな。しのごの言わず、まずはお手伝いから始めるか。二日に一度の風呂桶掃除は、これまで妻に任せっきりだったので、これは私の担当とすることにした。
5)やめようと思ったことは、いつも冗談で言う、あんたが認知症になったら、実家の義弟に返却する、と言うジョーク。こらは長い間の私の定番ジョークだったが、これはやめる。逆の立場になって、私が認知症になって実家の兄夫婦に返却されても、それは無理。あり得ないからこそジョークと思っていたのだが、将来的には、現実化するかもしれない。好ましくない対策である。このジョークで妻を傷つけていたかもしれない。ごめんなさい。
6)妻が認知症になれば、現在彼女がやっている掛け持ちの仕事は、どちらも辞めざるを得ないだろう。やがてわずかな年金は入ってくるだろうが、プラスマイナス、マイナスだ。我が家の経済を直撃する。今から無駄遣いや冗費を削減して、わずかでも余剰金を貯蓄する習慣をつけなければならない。医者の不養生、FPの無駄使い。私も一人のFPとして、背筋が凍る。
7)まずは健康維持。家計の見直し。いずれやってくるかもしれない一人暮らしまでシュミレーションして、対策を講じなければならない。お先は真っ暗である。医療費はどんどん増えている。減らすところは減らし、準備すべきところは早めに手当する。分かってはいるが、そう簡単ではない。やっぱりみんな健康で生き続けたいものだ。
2023/04/18
グレイス②
ネタバレ注意
違和感①いくらなんでも、一週間以上のロングドライブなのに、一度も幌をかぶせないのは可笑しいだろう。毎夜、鍵付きの車庫に停めるならまだしも、当てのない旅で、ずっとオープンで通出るものだろうか?
違和感②法規的にセーフだったとしても、腰だけのシートベルトで、運転できるだろうか。ヘッドレストもなし、その他諸々の安全装置なしで、自信を持って運転できるか? ましてヒッチハイクまで同乗させるか?
③この原作者のドラマには、死の場面と、食事の場面がよく出てくる。定番コース。出演者も、他のドラマと役者がダブっている。「源組」と言われるほど、定番化している。
④その割には、何か、全体的にぎこちなさがある。こなれていないのだろうか。それとも、そういう演出なんだろうか。好きくもなく、嫌いでもないが。
⑤高原で朝食を摂るのも悪くないが、ちょうど良いところに三人分の机とチェアとパラソルが備え付けであるものだろうか? バイクとオープンカーで、あれだけの荷物を運べるものだろうか?
⑥一晩で、クラシックカーのラジエターキャップの新品部品を取り寄せることができるものだろうか。
⑦いくら老舗旅館とはいえ、そしていくら早朝とはいえ、宿泊客が朝旅立つ時に、挨拶もせず、箒で庭掃除を続行できるものだろうか?
8)車の話なのに、たびたびアルコールが、こんなに出てきていいものだろうか。運転代行を使うか、その場で、宿泊すれば問題ないが、現代のドライバーなら、敬遠するはず。一旦ことが起きれば、同席した者も同罪となる。いくらドラマとはいえ、誤解を生む可能性がある。
⑨走行中の姿を見ていると、相当に縦横に揺れて、乗り心地悪そう。爺さんならこれじゃぁ腰を痛めてしまうなぁ。約60年前の800ccだから仕方ないか。それが良くて乗ってるのだからね。
⑩メカニックの爺さん、カッコいいとは思うが、好みとしては、もっと渋く決めてもらいたかったな。浮いている感じ。これまで、5回放送。残り3回。なんだかんだ言いつつ、面白い。楽しみ。
2023/04/13
FIRE
1)NHKのクローズアップ現代の話題なので、まったくのフェイクとはいいがたいだろうが、FIREという生き方があるという。トランプ流に言えば、FIREと言えば、首! という意味だと思うが、それを逆手にとって、「Financial Independence, Retire Early」の略だという。経済的な独立を求めて早期退職する、という程度のことだろう。
2)目標は、手っ取り早く5000万円貯めて、その運用益で年間200万の利益を得、それで仕事を持たず暮らしていく、という程度の意味らしい。ということは、5000万を年4%の利回りで運用し続ける、ということだが、可能は可能だろうが、決して楽な作業ではない。
3)不動産に投資するとか、その他の金融商品に手をだすことはそれほど難しいことではないが、ひとりのFPとして、もしそのような計画を持っている青年がいたら、私なら、おやめなさい、と忠告せざるを得ない。
4)それでも、チャレンジ精神にあふれた青年なら、果敢に突っ込んでいくだろう。そして成功する人物も、少数ながら出没するに違いない。そして、それが、一体なんだ、と、私なら思う。
5)時代が違う。背景が違うので、とやかく爺さんが説教するまでもないが、やはり好きな仕事を見つけて、効率が悪そうに見えても、一つの職業を磨きあげて行った方が、いいように思うがなぁ。
6)FIRE生活に見切りをつけて、再就職に戻る人物もいるらしい。番組では、正社員の面接をうけ、見事採用通知を受け、現在のその仕事の資格勉強をしている、という青年を紹介していた。そしてその資格試験とやらのテキストが映し出されていたが、あはは、なんと、その仕事とは、わが業界のことであった。おおいに笑った。
7)そういった意味においては、たしかにわが業界は、割りと自由が効いて、人のためにもなるし、世間との接点も多い。いい職業だと思うよ。向き不向きはあるがね。ましてやこのご時世、決して青年に対して洋々たる未来を提示しているわけではない。私なら前途多難だと思う。それでもFIRE生活よりは、まともな人生が待っていると思う。
2023/04/12
雑感
1)今日のことは、今日のこと。何か書いておくかな。いくつかあるよ。いくつもある。だけど、まとまったものとしては、結局、外側はうるさいなあ、と言うこと。内側とて、決して静かとは言えないが、人生の終局の、序章を感じる日々である。
2)体調も決して万全とは言えない。少しでも体調に不調が生じると、短絡的に、死を想定する。いずれつながる、道筋である。長かろうと、短かろうと、道はそこに続く。さぁ、始めよう、終局への旅の始まり。
3)某中学校の入学式に列席してみた。ほぼ末席に座らされ、自らの存在感を満たしてくれるものではなかったが、人生の縮図を見たような気がする。人生、始まりがあれば、終わりがある。これはこれでいいのだろう。
4)世の中はどんどん進んでいく。このキャンバスに、何事か書こうとして、書ける人もいるし、書けない人もいる。私は、どっちだろう。外側もまずまず、内側もまずまずではないか。少なくとも破綻はしていない。許容範囲だ。適正サイズ。
5)齢70を迎えんとして、不安がないわけじゃない。健康を損ねたらどうしよう。伴侶を失ったら、どうなるだろう。社会的自我を見失ったら、あれやこれやの、記憶や思い出、体験談や、数々の、ほら、それ、えー、思い出せない。(笑)
6)今日は今日で、素晴らしい。素晴らしい一日だった。明日もきっと、いい日になるだろう。それ以上に、望むものは、あるか? あることはある。されど、それはそれ。起こることは起こるだろう。起こらないことは、起こらない。それでいい。
7)今日を締める一句。この、一句が最近出てこない。枯渇したか、生成プロセスを再点検しなければならない。素直に書いて、残すだけ。それでいい。はい、一句。 老木の花盛んなり散歩道 把不住
2023/04/10
chatGPT
1)何やら最近の話題は、これだ。興味があるが、自分のものとして活用することは、あまり考えていない。今日の日記を300文字にまとめておいて、とか、孫の入学式の俳句を作って、とか、最近のこの体のだるさはなんだろう、とか、チャットはすぐにできそうだ。
2)だけど、それじゃ、美味しいケーキがあるから食べておいて、とか、オープニングカーを借りてきたからドライブしてきて、とか、隣の畑の叔母さんと、適当に雑談してきて、とか、いちばん楽しそうな部分を、奪われてしまいそうだ。
3)最近、やたらと不思議な出会いが続いている。種々雑多だが、春だからか、コロナ閉塞解禁だからか、あるいは、そろそろ人生最後の年貢の納め時だから、なのか。とにかく、いろいろある。
4)不思議な繋がり、あっちとこっちが、あんなふうに、こんなふうに、同時に繋がる。あるいは切れる。面白いものである。
5)最近つくづく思ったのは、肝胆相照らす、と言えるほどの人物はほとんどいないな、と言うこと。基本的に、人は、自分の言いたいことだけを言って、去っていく。こちらの話など、聞いていない。そもそも聞く気など、ないのだ。そのくせこちらの現在の存在様式には関心があるようで、元々の自分の印象を補完するような情報だけをかき集めて、帰っていく。
6)こちとらも、決して余裕などあるはずもない。あれもこれも、雑用は山ほどある。それに加えて急用が勃発し、一日が台無しになる。あるいは、1ヶ月、一年、と続く。
7)肝胆相照らす、とまでいかなくともいい。せめて自らの闇を、炙り出す作業を、続ける必要は感じる。どうして、chatGPTなど必要となろうか。
2023/04/09
グレイス
1)今夜で4回目かな。8回続きだから、ちょうど半分まできたところか。ストーリー展開はまずまず。予定通りだ。細かいディティールは端折ってあるが、まぁ仕方ない。それにしても、どうも演出がわざとらしい所が、いまいち気に入らない。こういう方針なのであろうか。
2)そもそも、S800なんて車が🚘、あまりに非現実的。貧弱すぎて、ウソすぎる。一回もホロをかぶせないで、どうやってロングドライブをする。そもそも、あの赤を、異様に際立て過ぎるのではないか。コミック仕立てだな。
3)源孝志の、ドラマツルギー、配役も、京都人、にかなりつながってくる。その割には、作品としてに趣が、いい意味で、裏切られっぱなしだ。面白くないか、と言えば、面白い。後半戦も見てみたい。小説版は、どう言うストーリーだったかは、もうすっかり忘れているが、思い出し、思い出し。
4)現在なら、やっぱりミアータでしょう。安全装置もバッチリ。足腰もガッチリ。あのあかは、そのままに。オープンツーシーター。エンジン音は、決していいとは思わない。だけど、何かを、象徴的に、鋭角的に、抉り取っている感じはある。
5)もう私のミアータは、1/5スケールの廃物アートで、解消されてしまったようだ。一年前の私は、若かった。たった一年で、人間、こんなに歳取ってしまうものなのか。あのたぎるような情熱は、どう開放されたと言うのか。抑えられてしまったのか。
6)新型プリウスは、すでに遠くまで走り去ってしまった。20プリウスは、ますます可愛い。いいじゃないか、これで。これが好きだ。湧き上がる愛着。いたわりの心。マグネットの四葉マークは、ステンレスボディに張り付かない。
7)どこかで、何かが深く、リンクする。もう誰にも言わない。言わぬが花だ。
Retreat wired
1) wired誌の、retreat特集、面白いだろうか。最近ずっと裏切られてきたこの雑誌だが、今回はまともに浸透できるだろうか。そもそも、retreatという言葉使いは、すでにある傾向性を帯びている。この雑誌にして、この程度である。ギリギリのラインだ。
2)先日、69歳の誕生日を迎えた。満で70歳、と言いふらしている。実際は、69歳と70歳は、大きく違う。69歳は厚生年金を払わなければならず(払うことができる)、70歳になれば、前期高齢者となり、基本は年金暮らしとなる。本格的な人生retreat期間は、まだ始まっていない。
3)あと一年、ちょっと息遣いが粗くなる。荷物はまだ重い。歩く道筋も、まだまだ続く。与えられる仕事力量も、まだまだ残されている。よくも悪くも。減っているようで、増えてもいる。先が全く見えないわけでもないが、明日は五里霧中。
4)retreat特集、ネットで購入とも思ったが、ダイジェストを見る限り、期待のしすぎは禁物だ。おそらく多分、裏切られるのだ。あの、雑多な世界へ、再び三度、連れて行かれては、放置される。まだまだ、オレオレ商法に、騙され続けるつもりか。お前は、俺の息子じゃない、と、看破できないのか。
5)畑に行った。冬の間、放置していた割には、まともに冬越えをして、春を迎えてくれたようだ。簡単に雑草を取り除けば、もう春は、畑を取り巻いている。まずは、石灰を巻いて下地を作り、ナス、きゅうり、の準備をする。それとインゲン。ニンニク、玉ねぎ、長ネギ、ニラ、などは冬越えしてくれた。
6)冬の間も、サボっていたわけじゃない。木彫も三つ完了した。四つ目は龍。準備した。ボランティアもまぁ、大変なもんだ。こちらの甲斐性を問われる。放棄する気ならいつでもできる。も少しやってみるか。
7)wiredのretreat。おそらく全くの見当違いだ。私には、関係ない。されど、wiredが、どこを彷徨いているのかを、見ておく必要も感じる。
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