2023年3月
2023/03/27
グレース
1)始まったよ、曰く付きの番組。小説は読んだ。何回か連続シリーズだが、8回かな。源孝志、。
2)はっきり言って、小説の方が上かも。つうか、まだ2回目だが。
3)エスハチが出てくる。なんだかなぁ。
4)予告編を見る限り、ストーリーは小説通りのようだ。それなりに、もりあがっていくかな。
5)モナコの撮影なんて、どうなっていくのだろう。
6)シートベルト、ヘッドレストもないオープン2シーターに、ナビがついてる違和感。
7)免許取り立ての、フロアマニュアルの、左ハンドルかよ。ここまでしないと、小説は成立しないのか。
2023/03/26
近況
1)日々の流れが早い。まとめて記しておく。「パッチギ!」を久しぶりで見た。だいぶ前に見た映画だが、結局、細かいディティールはかなり見落としていた。記憶に残っていたのは、予告編並みの、代表的なシーンだけだった。泣けた。しばらくしたら、また見たい。名作だ。
2)龍の板彫を始めた。現在はまだ下絵の段階。集中したら、これだけになってしまう。その前に終わらせておかなければならないことが、いくつかある。だが、いま、私には、これが必要だ。必要が、作業をスタートさせてしまっていると言える。
3)基本は廃物アート。板も、絵も、用紙も、必要物は、全て揃っていたと言える。ただ、どのタイミングで、どう固定化、現象化するか、と言う段階だった。それが、今、なのだろう。
4)般若も必要だ。龍も必要だ。模造ではない、真龍が。
5)WBC、大谷の活躍が素晴らしい。よくも悪くも、世界が、一つにつながっている。ここを乗り切るために、今、必要なのだ。いつかは乗り越えるべき、壁。来たるべき季節。五つの集まり。見通して、ギャーティ、ギャーティ、ハラギャーティ。
6)インドリゾートにおけるマラ論争。バショープール問題。それらと私生活は、つながっている。看破するのだ。その本質を。
7)その真髄は、空、であり、それもまた、存在しない。
2023/03/22
般若3
1)出来上がってみれば、うーーん、この程度か、と、自らの技術力に、限界を感じるところが、多々ある。
2)でもどうしようと言うのだろう。これが精一杯だ。出来たものを評価するよりは、出来上がったそのものを入り口として、その奥を覗き込むことの方が、大切であろう。
3)最近、よく80歳代の人と、よく出会う。80歳とは、こんなもんか、良くも悪くも。
4)あと10年、自分はどう生きる? わずか10年。されど10年。
5)あれだけの木を切り刻んで、結局、お面一つ作るのに、ゴミの山を作る。それは正しい行為なのか。これだけの造形も、年齢を重ねるとともに、難しくなるだろう。
6)次は、五重塔の再スタートか、帆船サンファンバウテスタ号の着手か。それとも龍か。
7)迫り来る期限。あと10年。
2023/03/19
般若2
1)なんとかかんとか、形は見えてきた。角をつけたので、もう、部屋のインテリアにする、ってことなら、これで十分だ。
2)正確に言えば、面とするなら、眼をいれ、歯を磨き、髪を描き、微細な部分の修正も欠かせない。なんといても、裏のくりぬきが大変である。
3)そにためには、一定期間、乾燥させる必要もあるし、角の接続も、今一度確認が必要だ。
4)お手本のようにはいかないが、思っていたよりは、うまく行った。怖い怖い、と思っていた般若面だが、表に出してみると、なかなかに、感情移入ができるのであった。
5)さて次は龍だと意気込んでみるが、彫るのはおそらく無理。絵でも相当に難しい。書であるなら、龍一字でいけるかもしれない。
6)しかし、それがなんだと言うのだろう。
7)まずは、般若を仕上げよう、
2023/03/17
般若
1)般若波羅蜜多心経の般若。禁酒を宗とする集団においては、飲酒を好む者を般若党と言うとか言わないとか。
2)数年前から、般若の面を彫りたいと思っていた。ようやく手をつけてみたが、手強いことに変わりはない。
3)されど、これを外に出さなければ、物事は進まないところまで、きてしまった。
4)般若念面は、女性だと言う。なるほど、富士額は、どう見ても、女性だ。女性の怨念が上昇すると、般若面になる。
5)般若の面も、よく見ると、表情がいろいろある。お気に入りの般若もあれば、これはどうかと言う気の抜けた面もある。
6)いきなり見たら、ゾッとするような表情であるが、よくよく見ていたら、抱きしめてあげたくなるような愛しさも醸すだす。
7) 般若面後に被って花見かな 把不住
2023/03/15
鶴岡
1)担当社員から電話があった。こころもち、トーンダウンした様子。春から転勤が決まったという。山形です。ほう、山形のどこ? 鶴岡です。自虐的な笑い声にさえなる。
2)鶴岡? ほう、それはよかったね。いいところだ。私の好きな城下町。藤沢周平記念館があるよ、行ってきた、去年、もう一昨年か。彼はどうやら、この高名な作家の名を知らないらしい。無理もない。
3)藤沢周平のファンは、中高年に多いだろう。日本的田園風景、下級武士、庶民生活、その背景は、郷愁を強く漂わせる。かく言う私ごときも、3・11を体験し、還暦も通り越してから、ようやく藤沢周平と出会った。決して若者の読みものではない。
4)大学を出て、1〜2年目の若者には、山形の、鶴岡の、というのは、少し酷なのかもしれない。できれば、もっと都会的なところ、せめて列島の正反対の地域の、未知の地域に飛び出したいに違いない。
5)2年前の私の三大噺は、ロードスター、ハワイアン、そして藤沢周平だった。8月初め、レンタカーのロードスターを借り出して、ハワイアン気分で、鶴岡の藤沢周平記念館に疾走した。残念ながら、ロードスターは赤くなく、白かったし、ハワイアンのCDは、歯医者さんが供出したものをたくさんいただいてはいたが、カーオーディオでかける余裕は、なかった。
6)そして、いざたどり着いた藤沢周平記念館は、想像していたより、小さかった。そもそも、その日は、台風が近づいており、しかも、歴史上でも珍しいと言われた、日本海側から上陸すると言う台風だったのだ。私は、台風に向かって、オープンスポーツカーを走らせたのだ。
7)片道3時間の行程は、傘を差して車から降りるのも難しいぐらいの豪雨にも遭ったし、雲間から日差しが差し込む瞬間もあり、フルオープンにして、高速を走れる区間もあった。ふと耳をすませば、蝉時雨。切間のない、真夏の蝉時雨が、車の爆音よりも遥かに、大きく続いていた。若者よ。落胆するではない。記念館で購入した藤沢周平「映像の世界」を餞別にあげるから、どうぞ、鶴岡での青春を満喫してほしい。
2023/03/13
夢
1)WBCを見ながら、聖六地蔵と格闘、日にちが変わる頃、ぬるくなったふろにはいって、そのまま一眠り。仏像製作は疲れる。
2)夢を見た。風呂に入っていると、一人のお婆さんが、風呂を覗いている。目と目が合ったわけじゃないが、こちらの気配を感じようとしているのは間違いない、
3)コラ、と、濡れタオルをガラスドアに投げつけながら、気づいてみれば、それは私の祖母だった。二人の祖母のうち、父の母は、私の誕生のはるか前に亡くなっているので、出てきたのは、母の母だ。
4)どうして今頃? 心配事もいろいろあり、わからないでもない。しかし、彼女の夢を見るとは珍しい。おそらく単体としては、初めてのお出ましではないか。
5)最近、ストレスの溜まる日々が続いている、一体、きっかけはなんだったのか。
6)びーるでものんで、ねようか? それとも
7)体の節々が、痛い。
2023/03/11
聖六地蔵
1)きょう、久々に、仏像を彫った。というか、それほど、大したものではないが、彫らざるを得なくなった。
2)題して、聖六地蔵。聖六菩薩でもよかったが、聖六観音でも悪くない。聖六如来でも、聖六仏陀でも、もはやなんでもいいのだが、聖六、という接頭語は外せない。
3)諸君、私はあと何年生きるであろうか? せいぜい30年生き続けることができたら、天寿と言うべきであろう。あと1〜2年後に死なないなんて、なんの保証もない。とにかくその話題は不確定だ。
4)仏像は未完成である。そもそもそも完成なんてないのだが、この数日中には、私の手を離れる予定。つまり、彼の49日の仏前に備える必要が、あるからだ。
5)この木は、彼の屋敷林から切り出したものだ。彼が切り倒し、かれがわたしにてわたした、木、だ。それを私が、お返しをすると言う段取りだ、
6)君に伝えよう、私の趣味。それは、。
7)いいんじゃないかな、もうわたしは、準備ができている。
2023/03/09
ライフスタイル
1)「禅」の一文字が大書してある雑誌がまた一つ、登場。これまでの私なら、中味も確認せずに、一冊ゲットするところ。でも、今の私は、ちょっと待て、と、ストップをかける。お寺や坊さんの画像でお茶を濁されても、なんだかなぁ。もう飽きたな。
2)ヨガ雑誌の表紙のような、ブッタスポスチャーの、はて、それがどうしたというのだろう。どうも、それはもはや、私の何かをくすぐるには、力不足のようである。
3)瞑想とは、言葉でもなければ、姿でもない。であるとするなら、それは何? 24時間の気付き、ごく毎日のライフスタイル。と、行けますか?
4)長いこと大事にしてきたビデオ録画。記録的な禅寺の記録を、最近、削除した。きっと、私の禅は、もうそこにはない。すくなくとも、外にはない。外には求められないのだ。自分の中に、意識の中に、存在そのものへ。
5)春が来た遠回りして突っ走る 把不住
6)春よこい。春よこい。
7)生きる。
2023/03/08
2023/03/07
2023/03/05
2023/03/04
2023/03/02
2023/03/01
さようなら
1)左様、なら。そうであるなら。それじゃ、また。人生、いつかは、お別れが来る。お別れというべきか、もともと、それぞれだったのだ。
2)閑話休題、どうもタブレットの「o」が打ちにくい。とななりの「I」を打ってしまう。なぜなのか。いつも打ち直し。
3)最近の私はグロッキーだ。余計なことを請け負ってしまったな、と思う。ここはサラリと、と抜けられる道だと思っていた。が、左にあらず。沼に足を取られてしまった。
4)最近のわたしのことを、誰が知ろう。分かるまい。私は私を領下する。6にいて、下に5つの集まりを、色即是空、空即是色、と喝破し、やがてニルヴァーナへと、往くのである。往って、往って、はるかに往って、在るのである。
5)最近の私の現象は、タロットからダイナミック、そしてようやくホワイトブラザーズかな、と思う。
6)白衣兄弟団。シスターズフッドではないのか。姉妹団。これってちょっとおかしい。
7)歯科椅子に座り、不思議な気分。あの歯科医師、oshoを知っているんだよな。
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