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2023/02/08

コーヒー検定

1)コーヒ検定というものがあるようだ。その教則本などが有効と書いてある。私は、コーヒー豆店で常備してあるコーヒー本をスマホで撮影し、同じ本があれば図書館から借り出し、約10冊ほど読んだが、ちっとも身に付かない。どの本を読んでも同じようなことが書いてあるように思えて仕方ない。

2)それでも、焙煎に特化した本や、コーヒーの歴史についた本、各商品メーカーや、ブランドチェーン店の成功談を扱っているものなど、さまざまな出版物が、多く出回っていることを知った。驚いた。こんなにもとてつもない世界があるのだ。本当かどうか知らないが、コーヒー産業は、地球上における、石油産業に次ぐレベルの大きさであるという。!(◎_◎;)

3)コーヒーと書いたり、珈琲と書いたりするが、このコーヒーには少なくとも8種、広くは10種以上の資格があるようだ。またまた∑(゚Д゚)

https://coffee-otaku.com/archives/23777


4)世に、資格ビジネス、というものが存在する。私も、ここまでくるまで、さまざまな資格ビジネスに引っかかった。まず記憶に古いのは、ソロバンや、書道、簿記、英検、があり、時にはポケットコンピューター資格というものがあった。私は4級である。いきなりできて、4級から2級まであり、1級は翌年検定であるという。並んだ級は、時間が重なっていたので、4級と2級しか受験できなかった。本当は2級が欲しかったがおち、4級は当然のごとく合格した。この資格は、何かに笑い話に登場する以外、役立つことはない。

5)産業カウンセラー資格も、銭がかかった。なんせ講義期間が長い。私にとってはおさらいに部分が多かったが、労働省傘下に資格ということで、実務的な有効性も魅力だった。しかし、時代と共に、その基盤は崩れた。国家資格といいつつ、その国家の枠組みが変化したのだ。その国家の認める資格とはなんぞや。

6)最近で言えば、FP資格は金食い虫である。なければ別に必要のないものだが、業界で働くには、チラッと名刺にでも書いておく、まぁ、そんな役割はある。だが、この資格の講習に、たまに竹中平蔵などの名前が出てくるので、うんざりする。社労士の勉強もしたが、結局は法律の小使さんというイメージが定着してきて、モチベーションが下がり、5年もやって、断念した。実際不向きだったのだろう。

7)あとルービックキューブ資格や、温泉湯揉み資格などなど、書き出すときりはないが、最近は、OSHOの資格が一つ増えた。まぁ、なんでもありの、この世の中である。あと10年、笑って過ごしたいものである。コーヒー検定に、私は前向きになるかどうかはわからないが、今更、資格ビジネスの餌食、被害者になるのは懲り懲りである。

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