珈琲完全バイブル-丸山健太郎
https://www.amazon.co.jp/珈琲完全バイブル-丸山健太郎/dp/481635722X
1)中元かお歳暮でもらった瓶詰めのインスタントコーヒーをカップに入れ、水道の蛇口から水を注ぎ、電子レンジでチンすれば、OKだよ。冗談半分に、珈琲通の友人に語ったら、一番不味い飲み方だね、と言われてしまった。そりゃそうだよな、もっと簡単なのは、自販機で缶コーヒーを購入して、プルトップを引っ張って飲むことだろうか。これだって、コーヒーはコーヒーだろう。そう思っていた。
2)だが、近年になって、それこそ中元やお歳暮で生豆や焙煎後の粉コーヒーをいただくことも多くなった。そもそも、我が家にも最小限のコーヒーセットはあったので、その度にほどほどに楽しんではきたのである。されど、何の機会か、もう少し珈琲道に足を突っ込んでみようか、と思うようになった。
3)スーパーに行ってみると、結構色々なドリップ式のパックコーヒーが販売されている。適当に手に取って消費してみる。そもそもコーヒーに対する基準がないので、こんなもんなの?という程度で、何から始めたらいいのかわからない。まずは友人たちはどんな楽しみ方をしているのか、それとなく盗み見てみる。
4)パック式のコーヒーを比べてみると、安いものはいっぱい分20円位から200円ほどの開きがある。そんなに違うものか、と並べて飲み比べてみると、ドシロートのビギナーにも、少しづつわかってきた。味、香り、風合い、後味、それに風景、景色。色々違ってくる。
5)淹れ方、挽き方、温度、注ぎ方、おみせ、産地、カップ、焙煎度、それに水質やら一緒に食べるクッキーやらと、首を突っ込んでみると、何が何やら、あらゆる角度で、話題が分かれていく。どれがベストか、なんてことは、今の私にはもちろん言えないが、天下の誰かに、断定的に言えるものだろうか。
6)バリスタとかいう専門家もいるらしい。彼らの言うことも、本当はどこまでどうなのか。何人かの人々の言っていることを比較していくと、確かに共通している常識的部分もあり、それぞれの好みによる個性もあるようだ。
7)最近は私なりに、これが私の好みなんだ、と言うことがちょっとだけわかってきた。まだ断定的に言えるほどではないが、この道を好奇心に誘われるまま、ちょっと進んでみようかな、と思う。これって、茶道と、どう違うだろう。
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