反省
1)今日展示車の何種かに乗ってみて、一番良かったのは、ルーミーだった。いいじゃん、いいじゃん。お気に入りになってしまった。運転席はベンチシートみたいだし、後席はスライドドアだし、乗り込み口はバリアフリーで、なんとも道具感満載で、これでいいじゃん、と思ってしまった。
2)しかしだ。今日は2社の展示車に乗り込んで見たのだが、やたらと頭がぶつかって、激怒してしまった。これじゃダメじゃん。断念して帰宅したのだが、よくよく考えてみた。試乗車であるゆえ、色々な人が乗り込む。その時に、座席の高さを色々と動かされているのである。前に乗り込んだ人が高く設定されていれば、座面が高すぎているに違い無いのだ。慌てず、ちゃんと設定すれば良かったのではないか。
3)そもそも、今回のプリウスは、走りがメインのはず。走って見なけりゃ、わからんだろうが。展示車をみただけではダメだ。乗り込んだからいいというものではない。走ってみる必要がある。運転席のデザインなどは、どの車に乗っても、それほどの違いはない。軽から、ハイブリッド、ファミリーカー、高級車、どれも似たようなものだ。
4)しかし、一体全体、車を買う目的は一体何なのか。ここが一番問題だ。本当は、ルーミー的車を否定するところから始まったにではなかったか。なぜにロードスターに憧れたのか。それは、ものを運ばず、家族のために走らず、連れ合いさえ置き忘れて、一人で突っ走りたかったのではないか。
5)走るなら、今回の選択もあり。むしろ走らなかったら、意味がない。スーパーに買い物に行ったり、孫の送り迎えを主目的にしてはならない。むしろそういうレベルは卒業したぞ、という宣言であるはずではなかったのか。
6)家でゴロゴロしていてはならない。外に向かって走るのだ。素敵なカフェを見つけに走り出そう。行きたかったあの風景を浴びに、出掛けてみようではないか。車は荷物を運ぶものではない。夢に向かって走るものなのだ。
7)明日はもうすこし足を伸ばしてみよう。多くの店で乗り込んでみよう。そして希望のグレードと色の展示車を探してみよう。そして、走ってみよう。やっぱり、試乗は重要だ。ここがポイントだ。
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