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2022/12/28

初めての一人旅1970

1) 同時代の文化史に大きな業績を残した編集者マキタキコリ氏から、私のオンザロード1970に評価をいただき、これは私のオンザロードとしてまとめておくべきだ、というアドバイスを受けた。大変ありがたい指摘で、納得できたが、しかし、よく考えてみれば、私の旅は、もう少し前に始まっていたようである。

2)1970年は、たくさん色々あった年だ。数えきれないほどの、衝撃的かつ重要なことが起きていた。私は16歳、高校2年生。強豪チームだったバスケット部を退部し、新聞部に属したが、馴染めず、自分一人のミニコミを作り始めた。その間、沖縄反戦デーのフランスデモに参加したり、生徒による職員室バリケード封鎖事件がおこり、新聞部として取材、警察に不当拘束されたりした。

3)初夏には修学旅行があり、私たちの学年は、関西か北海道か、を選択することができた。その年は大阪で万国博覧会があり、一方のメインの売りだった。しかし、私は、浮かれた祭りごとを嫌い、北海道の大地と、アイヌなどの異文化の方に惹かれていた。

4)あの日、秋休みの5日間、私は5日間の計画で旅に出た。夏休みにバイクで東北一周をしてきたと言う同級生や、房総半島までヒッチハイクしてきたという一個うえの先輩に刺激されたのである。出かける時に、母親に、これから佐渡に行ってくると宣言したら、呆気に取られていた。岩沼あたりまで行ったら、帰ってくるんだよ、と、後ろから声をかけてきた。まさに後ろ髪が引かれる思いだった。

5)最初の宿は、お寺さんだった。会津坂下町まで辿り着いて、佐渡を目指そうと言うのだ。このお寺を近年探しに行ったが、見つけることは出来なかった。すでに52年前のことである。まさに、今様浦島太郎だ。警察署で聞いたら、あぁ、私が生まれる前のことですね、と言われた。まぁ、そう言うことになるのだ。

6)帰宅して、妻に、見つからなかったよ、と報告したら、もともとなかったんじゃない、そのお寺、と言われた。なるほど、そうだったのかも知れない。とすれば、さらに面白い展開になるかも(笑)いずれまた、再探訪の旅に出る予定。

7) 初めての旅に月ありお堂あり 把不住

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