人生100年 生涯現役
1)書店に行ったら、内館牧子の老害の人という本が目についた。図書館を調べたら在庫があったので予約。しかし520番目で、私の番が来るのはいつのことやら。妻が言うには、一年くらい待っていれば、来るわよ、とのことである。そもそも小説とは言え、あんな長編、正直あんまり読みたくもない。1600もする本だから、買っても読まないかもしれないので、もったいない。しかし、世の中には、こんな本を読みたがっている人は、こんなにいるのだ。パラパラ立ち読みすると、下手な俳句がどうの、と言うくだりが目についた。私も老害の域に入っているのか。
2)週刊現代おとな版の、認知症にならない生き方、とかと言う雑誌もあった。うっかりお持ち帰りしそうになったが、やめた。この手の雑誌はもう十分に衝動買いしていて、うちに帰れば、もう随分溜まっている。しかもかんどくすていない。面白そうなのであるが、思えば当たり前の話ばかりである。そんなに無駄使いばかりしてはいけない。もうすでに、同じような本を読んだことを、思い出しただけ、マシかもな、と自分を慰める。
3)パソコンと睨めっこしながら、エクセルで、老後に資金計画表を作っていると、ピンポンが鳴った。お歳暮かな、と出てみると、政党新聞日曜版の集金だった。町内の政治家に義理立てして辞められずにいた無駄使いである。配達されても、妻が読むのは、間違い探しコーナーだけ。大体一分で終わる。私はクロスワード。大体10分で終わる。これだけのために月1000弱は無駄使いである。年一万以上ダダ漏れしている。早速解約を申し入れた。押し売りされた宅配飲料も、1ヶ月で解約することに成功した。
4)自治会の老害も大変なものである。元気な老人もあれば、論理をゴリ押しの新人高齢者もいる。もうすでに引退勧告をされているのに、い続ける役員もいる。あまり露骨に言えない。自分では気づいていないかも知れないのだ。指摘しても逆効果になるかもしれない。ごくわずかだが、年数万円と言う活動費が目当てで役員を引き受けている風にも見えてくる。コミュニティ活動は親睦が第一と考える。バトルは避けることとした。
5)こんな環境下で、新型プリウス問題を考える。グレードはXと決定したが、後はカタログを見て、実車を見て、試乗をしてみなければならない。その時までは、是非を決定することはできない。それは1月10日以降となる。Xグレードの鉄ホィールが気に食わない。カッコ悪い。オプションで交換可能なのか。今決断すれば、余裕で来年9月に車検時には間に合うが、別に、もう2年ズラしてもいいのではないか、とおもう。実際、我が20プリウスEXは至って元気である。
5)いつサドンデスが来るかは、お互い様だ。車が先か、自分が先か。そんなことは誰にも分からない。こんなタイミングで、新車購入もあったものではない。老後資金300万が吹っ飛ぶ。常識的に考えれば、やめるべきだ。しかし、性格上、業務上、車は必需品だ。生活には欠かせない。私は何歳まで運転するだろう。80歳まで、後10年は運転するだろう。そこから先がわからない。仕事は、そこらあたりが限界だ。そこからは未知の領域である。
6)マスターエース9年、アベニール7年、プラッツ11年、20プリウス13年ときた我が車人生。あともう一台は、我が人生に絡み込んでくる可能性は大。このまま20を生涯の友としていくていくのも悪くはないが、常に車の話題から離れることはできなくなるだろう。ここで新型プリウスに乗り換えることができれば、まずまずは一休みだが、EVでもPHEVでもなかったことに悔いが残るだろう。もう数年待って、成り行きを見守る手も、あることはある。
7)Amazonに発行日配達を予約しておいたから、26日には、間違いだらけのクルマ選び2023版が届くはずだ。近年はあまり面白くないが、何十年と続いてきた習慣は治らない、これも今年でやめようかな。新型を諦めれば、人生100年計画の資金調達の可能性は見えてくる。新型を購入すれば、10年短縮されて90歳までとなる。日日是好日。everyday,good day.
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