アナザーストーリーズ2022年9月2日<美空ひばり/魂のラストステージ/動画/ライブ配信>LIVE FULL HD
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1)この動画はまともに動かないだろう。これでいいのだ。タイトルバックの画像として残ってくれれば、それでよし。孫の2歳の誕生会のあと、一人ソファーで寝てしまったらしい(いつものことだ)。目が覚めてみると、この番組をやっていた(いや、録画を再生して、見ながらまた寝てしまったのかもしれない)。
2)内容的には、同じ番組を前に一度見ているのかもしれないし、別番組で、別な編集で見ているのかもしれない。いずれにせよ、今回は新鮮味はなかった。ほぼ分かりきった内容である。されど、昭和の歌姫の一代記には、心打たれるものがある。私は好きではなかったが、竹中労が鳥肌立つ、と表現した時、私も聞き直してみようかな、と思った。
3)川の流れのように、は、名曲ではあるが、ちょっと作られすぎているようにも思う。そして、石原裕次郎の、我が人生に悔いはない、なんかにも、そう感じる。いい歌だがね。
4)ちょっと皮肉ぽっくなってはいるが、それにしても彼らの人生は、太く短かった。裕次郎52歳、ひばり52歳。人生100年時代とするなら、早折、夭折とさえ言ってもおかしくない。長く生きればいいと言う物でもないし、短かったから価値がない、と言うものでもないが、彼らには、本当に人生の最後の曲を歌うことが、できたのだろうか。
5)フランク・シナトラがマイウェイを歌い始めたのが53歳。作詞はポール・アンカ27歳。才能ある人たちの活躍には目を見張るものがあるが、そうそう人生に早々と見切りをつけることができる物だろうか。
6)芭蕉の辞世の句は、旅に病んで夢は枯れ野を駆け巡る、だと思っていたが、本当は、清滝や波に散り込む青松葉、ではないか、と言う人もいる。清滝や、はちょっと作られすぎていると思う。やっぱり私たちの芭蕉は、旅に病んで、でしょう。
http://bhaveh.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/post-bb55.html
7)OSHOは言っている。(7年のサイクル)
56歳から63歳までのあいだに、あなたは自分のなるはずだったものに完全になる。潜在的な可能性が花開く。63歳から70歳までに、あなたは肉体を落とす準備をしはじめる。いまやあなたは自分が肉体ではないことを知っているし、また自分が心ではないことも知っている。35歳頃のある時期に、あなたは肉体が自分とは別のものであることを知った。49歳頃のある時期に、心が自分とは別のものであることを知った。いまや、観照している自己以外のすべてのものが落ちてしまう。ただ純粋な気づき、気づきの焔だけがあなたのもとにとどまり、それが死への準備になる。
70歳が人間にとっては自然な寿命だ。ものごとがこの自然な道筋をたどったなら、彼はあふれるような歓びと共に、大いなる歓喜と共に、この生は無意味なものではなかった、少なくとも自らのわが家を見つけることができたという、この上もない祝福を感じながら死んでゆく。そしてこの豊かさゆえに、この成就ゆえに、彼は全存在を祝福することができる。
このような人物が死んでゆく傍らにいることは素晴らしい機会だ。彼が肉体を離れるとき、あなたは目に見えない花々が自分に降りそそいでくるのを感じる。見ることはできないけれど、それを感じることができる。
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