二十四の瞳映画村 香川県小豆島
No4876 ⭐️5🌈
1)NHK90分番組を録画で見た。
2)小学校5年、東京オリンピックの年に、親戚におばさんから、童話の本をプレゼントされた。坪井栄が昭和27年に発表した作品で、その2年後に私は生まれた。昭和39年に読んだのだから、ちょうど12年後となるか。当時ですでに名作だった。
3)坪井栄は小豆島出身なので、その背景として描かれている。古い友人にこの島の出身者がいて。漠と思い浮かべていたが、この作品で一層印象深く目に浮かぶようになった。
4)あの年、私たちは、大石先生のような越前千恵子先生と出会った。それははまるでこの小説と地続きのような記憶として残った。越前先生は、とても私たちに人気があり、いい先生だった、だが、早めに教壇を去った。
5)人生ドラマは、巡り巡る走馬灯。あれもこれも懐かしく、悲しいことも、嬉しいことも、どうしようもないことも、数えきれないほど、いっぱいあった。
6)盛者必衰の理あり。この世にやってきた者は、いずれ誰もがいなくなる。まるで陽炎だ。だがしかし、人間は平和に、人々と愛し合って生きていく姿を、この世に残す事が大切だ。
7)ハリウッド映画と異なり、この手のドラマに心から感動するのは、我が身が日本人であるからだろうか。いやいや、地球人であるならば、その人間性は、等しく同じであるはずである。小異を捨てて大同につく必要がある。そして戦うことなしに、互いを許しあう大きな心が大切である。
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