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2022/08/03

キャリイバン CM

 

No4856 星4
1)私は、このキャリーバンを三台乗り継いだ。決して長期間ではない。考えてみればほんの数年の間の出来事だった。

2)友人達とのビジネスの始まりだった。最初は友人から借りていたもの。2代目は新古車を譲ってもらったが、それをまた別な友人に譲って、自分は新車を買った。結局、じぶんたちのびじねすには、この車が最適だったのである。みんなで同じ車を使うことで、連帯感がたかまった。色はみんなワインカラー。

3)この車の良いところは、軽だから取り回しが良く、燃費も良く、維持費が安かったこと。サンルーフもついていた。別段に必要もなかったのだが、夢があった。みんな、若かった。

4)ある時、取引先から、体を悪くするから、大きい車に乗った方がいいよ、とアドバイスを受けた。当時若かったから、これで十分と思ったが、資金も調達できたので、マスターサーフに乗り換えた。

5)確かに後から考えてみたら、当時かなり長距離を走っていたから、事故にでも巻き込まれたら、危なかったと思う。鼻もなかったし、ヘッドレストもない。エアバックなど、イメージもできない時代。シートも貧弱なもので、腰などを痛める可能性もあった。

6)ずいぶん走り回った時代だ。景気も良かった。あの頃、世の中全体がバブルだったのだ。バブルの時は、バブルだと思っていなかった。自分たちが一生懸命働いているから、仕事が回っているのだと思った。

7)そして、仕事の潮目も変わり、年齢も重ね、この車では、納得できなくなった。

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