懐かしいCM スズキ フロンテ!
No4858 星2
1)今となっては正確に覚えていない。私にとっては、最もエポックメイキングな一台と言ってもいいだろう。覚えているのは、軽の550だったこと。後ろががらすはっちばっくになっていたこと。後部座席が、ベンチ仕様で折り畳めなかったこと、つまり乗用車ではなく、貨物車である、ということぐらいだ。
2)メーカーもわからない、フロントデザインもよく覚えていない。車の名前も全く覚えていない。これまで40数年、調べようとはおもったが、実際今日初めて調べてみようと思った。そして、おそらくそれは、スズキフロンテ7Sではないか、という途中結果が出た。
3)なぜよく覚えていないかというと、まずは仕事場で与えられた車だったから。自分で選んだ車ではないが、好きな車であった。その前に与えられていたのは確かにスズキの360で、新しく与えられたのが550ccだったので、大きく、カッコよく見えた。
4)ガラスハッチバックだったのは、正確に覚えていて、今回見てみると、RRであった可能性がある。この車、大好きだったが、2ヶ月でおさらばした。だからよく覚えていないのだ。つまり、どこかに書いておいたが、私はこの車で大事故に巻き込まれ、あわや事故死という目にあったのだ。
5)会社の車ではあったが、給料の一部として、将来的に譲り受ける約束だった。しかし、大破して、新車2ヶ月で廃車となった。なんとも哀れな一台であった。今回、改めて検索して思った。この車は、危険満載の車だな、ということ。シートベルトやエアバックもなく、ボディもペラペラだ。安全装置なんて何もない。ヘッドレストもない。
6)この時の、この事故がなかったら、私の人生は大きく変わっていただろう。少なくとも、インドには行かなかったであろう。青春時代の大きな別れ道だった。感慨深い。
7)No Car No Life.
| 固定リンク | 0
「12)コンシャス・シンギュラリティ2」カテゴリの記事
- カーグラフィック JEEP ラングラー(2022.08.11)
- 笑わない数学 ポアンカレ予想(2022.08.11)
- 地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<87>「コンシャス・シンギュラリティ2」について(2022.08.11)
- ヒトラー 最後の12日間(2022.08.11)
- デロリアン DMC-12(2022.08.10)
コメント