雲霧仁左衛門2
No4656 星5 nhk
1)この数年、いつの頃からか、この手の時代ものが好きになった。ちゃんちゃんバラバラ物だが、フィクション性が強く、後腐れがない。ストーリーがわかりやすく、だいたいが想定内の結論となる。
2)年を重ねりゃ、この手の番組が好きになるのだろうし、逆に作り手側も、誰が好んで見るのか、キチンと把握しているに違いない。
3)だけど、この雲霧モノは、だいぶ見たので、ちょっと飽きてきた。フィクションがすぎて、リアリティが剥げてきた。おいおい 幾ら何でも、それは、という、無理なストーリーが多くなってきた。
4)それでも見続けているのは、映像というか、背景がとても魅力的だからだ。時代考証もおそらく、しっかりしているのだろう。見ていて面白い。
5)雲霧を見ていて面白いのは、雲霧一味と、火事盗賊改との、葛藤が、両サイド側からアプローチされていて、必ずしも勧善懲悪ともならず、善対悪といような単純な図式ではないところである。
6)それでもやっぱり、回を重ねてくると、かなりストーリーに無理が出てきている。そろそろタネが尽きているのではないか。
7)それでも、ジャニーズ系男子が主役の大岡越前なんかよりは、親しみやすい。
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