コズミックフロント
No 4662 星4
1)人生を通じてのポン友と言うものも、いるものである。そう多くはないが、確実に複数いる。性質上、今から増やせる、というものではない。人生の何かを共有する、私じゃない、別の人間としてに存在。彼らとは一体、何を共有して来たというのだろう。
2)同級生やガキグループの中には、結構いわゆる出世した連中もいる。教授になったり、銀行頭取になったり、医者になったり、公益団体のトップになったり、いろいろいる。
3)かといって、生涯庭師を続けたものもいれば、イベントトラックの運転者を務めたもの、コマーシャルカメラマン、芝居の裏方、エクステリア工務店、などなど、なかなか渋い役柄を務めた連中もいる。
4)もちろんこの年になれば、亡くなったものも多い。生き残った連中も、人生最後のラストコーナーを曲がり切り、直線コースに入り始めている。ゴールをどこに設定するかは、それぞれだが、直線コースで足がもつれるやつ、ゴールなんかかんけいねーと、突っ切っていくやつ、そもそもコース上にいなかったやつ。いろいろあるだろうよ。
5)いつもテレビで見ているコズミックフロントの制作スタッフにポン友Tの名前が出てくるという。それをポン友Oが見つけ、Tに電話したという。私は所用でTに電話して、Oの話題が出て、おおあいつも元気か、とホッとする。
6)Tは若い時にコンサート企画して、ギャラクシーなんとか、と名乗っていたから、今の仕事にも繋がっているかもしれない。いや、それは少し穿ちすぎか。まぁなんでもいい。まだまだポン友達も生きている。
7)コズミックフロント自体は、ちょっとスケールがデカすぎて、息が詰まる時がある。わたしゃー結局、娑婆の空気感で生きているのがいい。大地があって、空があって、木が生えてて、山があって、川が流れて、海がある。人体バラバラも、脳みそぐちゃぐちゃも、結局好きではない。
| 固定リンク | 0
「14)コンシャス・シンギュラリティ」カテゴリの記事
- このカテゴリこの3冊 コンシャス・シンギュラリティ(2022.07.20)
- E社プリンター(2022.07.19)
- 世界サブカルチャー史 欲望の系譜 アメリカ喪失の90s(2022.07.19)
- 地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<86>「コンシャス・シンギュラリティ」について(2022.07.20)
- プレジデント 年収300万父さんのリッチ経済学2022最新版(2022.07.18)
コメント