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2022/01/27

ワーケーション


No.4628★★★★☆

1)今更ワーケーションなどという言葉が流行っているが、元々そうでなくてはならないと、私は思ってきた。最初に痛感したのは、アルビン・トフラーの「第三の波」の中の、エレクトロニック・コテッジ、という概念であった。

2)農業の波、工業の波に続いてやってくる第三の波、情報化社会の波。1980年前後においては、まだまだ予兆に過ぎなかった。ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズが登場する前夜のことであった。

3)その後の展開は目まぐるしいものがある。パソコン時代がはじまり、スマホ時代がやってきた。GAFAと言われる恐竜たちがのさばる現代において、都市はさらに密集化し、個人が無視される、国家主体型の社会の逆転現象さえ起きてきている。

4)世紀末あたりには、SOHOという言葉が流行った。Small Office Home Ofiice、の略称だ。フリーランス、という言葉も流行った。略してフリーターなどという派生語も登場し、物事は風化したり、揶揄されたりして、混沌とした状況に巻き込まれていった。

5)形態で言えば、私のライフスタイルは、エレクトロニック・コテッジに着想を得た、SOHOのフリーランスである。言葉のない時代ではあったが、ローカルなエリアに車で移動し、形態したパソコンで仕事をした。私なりのワーケーションであった。

6)行き過ぎたIT管理社会には、私は反対である。クルマ社会が一定程度行き着いたように、パソコン業務が一定程度完成してしまったように、情報化社会も、ほどを知って、そろそろ吾唯足知の時代である。禅でもマインドフルネスでもいいが、人間は人間に立ち返って、生き直すべきである。

7)断捨離とかミニマリストとかいうスタイルも関心を集めている。情報化社会、ハードもソフトもインフラも揃ったからこそできるワーケーションである。私は私なりのシンプル・ライフを生きようと思う。

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