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2021/11/27

1)桜、咲くか。

2)若干の機能不足は否めない。そこは割り切りが大切である。軽である。乗り心地、ハッタリ感。長距離走行性能。そこを期待してはいけない。経済性、V2H、H2V、シティコミュター性。そこのキャラクターを十分評価しなくてならない。

3)長くても、あと10数年で、我が免許も返納することになるだろう。生涯最後の車にもなり得る一台であって欲しい。そのためにも、10年乗って、後悔するような車じゃダメだ。リーフのように、7〜8年で、ユーザーのため息があちこちから聞こえてくるようじゃダメだ。20のように最後は感謝して終われるような一台であって欲しい。

4)しかも、これまでの歪んでしまったKカーの存在を正すような、しかも明るく楽しい未来を暗示させるような、未来感を感じさせてほしい。

5)桜が咲けば、bZシリーズにも良い刺激になるだろう。他のメーカーも黙ってはいまい。オイル高の今、家庭充電の必要性と優位性、必然性に、ヒットをかましてほしい。カルロスゴーンの負のイメージを払拭してほしい。

6)桜が素敵だったら、何ももう一台欲しいなんて言わない。マイファーストになってほしい。そもそもが長距離を走るなんて、年に数回しかなかった。これからはますます減るだろう。シティコミューターとしてのコンパクト性、未来性、経済性、その中に存在感を示してほしい。

7)   雪消えて桜花咲く大和かな    把不住

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