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2021/08/14

「スピリット・オブ・ロードスター」<54>憑き物

<53>からつづく

1)どうもまだ、憑き物が落ちた気がしない。

2)本を読み、動画を多く見て、雑誌を買い求め、プラモデルを5台作り、ご近所に実車を探し、中古店をまわり、ディーラーで試乗して、幾つも見積もりを受け取り、展示車を試乗し、レンタカーを300キロ走らせた。それでもまだ、ダメだ。

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3)次は何をしよう。

4)そもそも、雑誌やネット情報はバーチャルに過ぎない。自分のものではない。展示車両も結局、原寸大のプラモデル以上の意味はない。試乗しても、レンタルしても、まだまだ数パーセントに満たない全体像のごく一部に過ぎない。

5)次なるは、廃物アートの一環として、5分の1のクレイモデルを作って見ることである。

6)粘土では大量の粘土が必要だし、わが廃物アートとは、趣旨を異にする。ここは手元にある廃物を利用して、よりリアルなモデルに挑戦したい。

7)幸い、いつかは何かに使いたいと思っていた、廃物ベビーカーの車輪が残っており、ちょうど1/5スケールサイズが4本ある。これを生かしたい。ボディは電子機器などの外側ケースを外して、と思ったが、これがなかなかに大きい。全長4mの1/5とは80センチ。横幅1m40の1/5は約30センチ。ボディ高さ1mの1/5は、約20センチ。80X30X20のスケールである。なかなかデカイ。

8)こだわりの重量1tの1/5なら、質量として8キロということになるが、かなりの質感である。

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9)材料は、最初から鉄板で作ろうと思ったが、あの流線型はとても難しい。それに鉄板加工の技術は未熟である。最初は木材で木型を作り、その上から叩いて基礎面を作り、最終的には、本物のソウル・レッド・クリスタル・メタリックで塗装する。これならかなりの線まで行けるのではないか。

10)ボディの開口部、開閉部は限りなく再現する。ボンネット、トランク、ドア。給油口。フロントガラスは柔らかいアクリル板を使えないか。ホロは、何かにいいものが出てくるだろう。リアルに収納できるシステムは作れないか。

11)内装はなかなか難しいが、ハンドルとシートぐらいは作れるだろう。

12)ヘッドランプぐらいは点灯させたい。エンジンは最初から無理だが、足回りのシャーシーは部分的に作れるものも、あるのではないか。

13)うん、こうしてここまでくると、わが廃物ワールドの一環としてのロードスターの姿が見えてくる。

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14)そして、その体験が、わが20プリウスのカーライフにフィードバックされてくることを期待する。

<55>につづく

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