「スピリット・オブ・ロードスター」 <43>ファン
「スピリット・オブ・ロードスター」 ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ<43>
池田 直渡 (著) 2016/11 出版社 : プレジデント社 単行本 日本語 232ページ
★★★★★ 「スピリット・オブ・ロードスター 2021」目次
1)ロードスターにはコアなファン層がついているとは気づいていたが、ここまで私はトリコ(失礼)になっているわけではない。なれない、というか、知らない。
2)せいぜいNAからNDまであって、それぞれの特性、さらにはソフトトップとリアクティブル・ハードトップがあり、さらには、中古車両が比較的出回っているという程度だ。
3)走りにこだわっているわけでもなく、ホィールやドレスアップ、改造、シート、排気パイプ、レースなどにもこだわっているわけじゃない。改造専門ショップに縁があるわけでもなし、スポーツやスピードに特段の関心があるわけでもない。チューンナップやサスペンション、エンジンのパワーアップにも縁がない。
4)ワインディングだのコーディネート、エアロ、だの、まぁ、私にとってはどうでもいいことなのだが、そこにこそこだわるファン層というものがあるらしい。
5)そこまでせんでもいいよ、と思いつつ、ロードスター現象とは一体なにか、を追及していくには、そのあたりもさらっとレクチャーをうけておく必要があるのだろう。なぜに、ロードスターに魅力を感じるのか、ということを知るうえで、役にたつこともあるにちがいない。
6)しかし、おそらく、この手の雑誌が、次回店頭に並んでいても、即買いしてくることはあるまい。この一冊があれば十分だ。そして、自分との距離間を感じることができれば、それで終わりだ。
7)私のロードスター熱も、いつまでつづくことやら。カタログを集め、プラモデルを5台作って、雑誌や書籍を数冊読んで、試乗車を体験して、中古店をあちこち巡り、来週、レンタカーで一日ドライブしてくれば、それで、私の憑き物もだいぶ落ちるのではないか。最近の私はそう願っている。周囲もそう願っている、ようだ(笑)。
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