「スピリット・オブ・ロードスター」 <46>目的地
「スピリット・オブ・ロードスター」 ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ<46>
池田 直渡 (著) 2016/11 出版社 : プレジデント社 単行本 日本語 232ページ
★★★★★ 「スピリット・オブ・ロードスター 2021」目次
1)この炎天下、3つに台風が近づいており、パンデミックはますます広がり、結局ドライブは私一人の旅路となった。
2)今更といいつつ、そもそもキャンセル料も発生しない個人間契約ゆえ、やめることはいつでもできるが、それではこれまで計画した意味がない。
3)エコーラインを蛇行してこようか、高速をそこそこ走るか、鶴岡まで遠征か。出羽三山をぐるりと回ってくるか。いろいろ思いあぐれるが、そもそもロードスターに乗ること自体が目的なのであり、ハンドル握ったその時考えればいいだろう。
4)しかし、平日といえ、盆休み中ゆえ、ラッシュもあるだろう、朝夕の混雑も避けたい。炎天下ならオープンはどうなる。田舎道は凹凸あるか。遠出しても県内に止まるべきか。
5)藤圭子の歌を聴いていた。思えば彼女学年はたった二つ年上だけだった。彼女のイメージは、持って生まれたキャラクターもあろうが、作られたイメージの方が、よっぽど大きいだろう。シナリオのまま踊る役者である部分が大半だ。
6)人間として、一人の個人として、自分らしくあるとは、どういうことか。破綻しないキャラとは、どうあるべきか。
7)私にとって、このクルマは何事なのか。全くの無駄事なのか、遊びなのか、横道なのか。あるいは。
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