「スピリット・オブ・ロードスター」 <24>BMW-Z3-ロードスター
「スピリット・オブ・ロードスター」 ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ<24>
池田 直渡 (著) 2016/11 出版社 : プレジデント社 単行本 日本語 232ページ
★★★★★ 「スピリット・オブ・ロードスター 2021」目次
1)そういえば、今回思い出したのだが、いつだったか、Z3に恋していたことがあった。現在の20が来る前のことだから、すでに10数年前のことだろう。
2)近くの通りがかりの美容室の前に、この車が止まっていたのだ。へぇ、あの若い女性美容師さん、こんな高級車乗り回しているのかな? と不思議だった。それにしてもカッコよかった。
3)このクルマ、美容室の前に、これ見よがしに停められて、ああ、これはお店の宣伝の看板としておかれているのだ。と分かった。このクルマどういうものだろうと、ディラーや中古車を回ったことがあったが、絶対数が少なかった。そのうち、Z3だけじゃなくて、BMW全体の魅力を嗅ぎまわっている時期があった。(;^_^A
4)今回ググってみると、このZ3流通していないわけじゃないが、わりと安価で流通しているようだ。どうかするとマツダのロードスターと同等か、安い。私は勝手にこちらが本家と思っていたが、じつはNAのほうが本家で、このZ3などは後発のフォロワーで、モデルとしては長期販売されなかったことが分かった。
5)このミニチュアカー、軽合金のメタル製で、重量感があり、なかなかに素敵なのだが、どこかの婆ーさんが、孫に(乳幼児)オモチャとして預けたために、片方のヘッドランプが、どっかいっちゃったのよね~ 😢
6)このミニカー、どっかの菊人形祭りかなんかのフリーマーケットの時にみつけたのだった。ほかのオモチャに混じって、ほんと格安ででていて、即、買った、と言ってしまった。売ってる人が、その価値に気づいていなかったのだ。
7)ドアもあくし、ボンネットも開く。ということは、運転席も、エンジンも作り込んであり、なかなかの美品である。それにこの重量感がいい。
8)私のロードスター熱は、NAというより、Z3のほうが早かったと思う。おお、日本製でもいいのあるじゃん、というような認識でした。m(__)m
9)やっぱ、ツーシーターはいいよね。世間を突き放している感じがある。
10)いっそ、こちらに浮気しちゃおうか、などと思わないわけではないが、どうやらZ3はタマは少ないし、おそらくいまいち人気がない理由があるはずだ。あとで調べてみよう。
11)美容師さんが飾っているだけだったことを責めてはいけない。私だって、似たようなものだ。いや、それ以下かもな。
ググってわかったことだが、実際のZ3の不人気の理由が判明した。。
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