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2021/07/01

「スピリット・オブ・ロードスター」池田 直渡 <10>比較

<9>からつづく

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「スピリット・オブ・ロードスター」 ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ<10>
池田 直渡 (著) 2016/11/29   出版社 : プレジデント社 単行本 日本語 232ページ

★★★★★ 「スピリット・オブ・ロードスター 2021」目次

1)nhw20とrsndを比較するというのは、一般的にはあまり意味のないことだが、自分個人的には、非常に興味あるところである。実車的に比較するというよりは、それらのターゲットに向かう時、我が内面で、何が起きているか、ということである。

2)一般的に20は実用的とされ、ローンがすでに終了している今となっては、リーズナブルこの上ない。故障もなく、機能的にも、なんら問題ない。対するndは趣味性の最たるものであるし、新しく支払いは発生するし、機能的にも使い方とはいえ、不足があるのは当然のことである。

3)もし所有したとなれば、同じ1500ccゆえ、維持費はそれほど大きくは変わらないだろう。税金、スペース、燃費、保険など。確かにrsはハイオク燃料につき、数割はアップ覚悟しなければならないだろう。それも一台持ち、なれば。

4)さて、2台持ち、ということはあり得るのか。20なれば1台持ちは当然あり得るし、この10年、そうしてきたわけだから、致命的な故障やトラブルが発生しない限り、必要十分、ということになる。

5)方やndにいたっては、1台限定は、かなり熟慮を要する。まず2シーターであるということ。荷物が詰めないということ。その他あるが、また、そこが逆説的に魅力である、ということもできる。

6)ms必須とした場合、ndにこだわらず、na、nb、ncをも視野に入れる、という手もある。20+naとした場合、予算は500Kyからだって組めないことはない。それはそれでありだろう。だがしかし、それで、自分の趣味性は満足するのか。10~20年落ちの中古2台並べて、嬉しいのか (涙)

7)では、nd一本槍は、あり得るか。趣味性を完璧に、実用性と読み換えることは可能か。将来的にはありうるとしても、現在は無理である。日々二人乗りは日常としても、週に一回程度は3人以上乗車もあるからである。

8)そもそもクルマは何のためにあるのか。自分の移動、家族の移動、荷物の移動。自分のためだけだったら、nd1台で決まりだろう。人生最後の一台はこれで決まり、っていう手は十分ある得る。経済的にも、ギリギリ何とかなる範囲だろう。

9)家族全体を考えるなら、経済も含めて、20維持が最も正しい。それしかないと言える。多少キスマークが増えたり、ジジイ仕事や、野良仕事を含めても、実に実用的で、違和感のない選択肢である。

10)それでもくすぶるこの情熱というか、不満というか、無念というか、悔しさは何だろう。

11)この数年のうちに、確かなevも登場してくるだろう。20+ndを上回る環境を生み出してくる可能性もあり得る。そこまで待つか。それもまた立派な選択肢である。そこまで、待てるだろうか。

12)いくらndって騒いでも、実際乗ってみない事には、わからないことが多いだろう。先日も展示車に乗って空間を体感することはできたが、走行はまだだ。そして不思議な事に、自分はその走りとやらに、あまり重きを感じていないのだ。別に20だって、走らないわけじゃない。音も静かで、結構気に入っている。

13)ndの方は、爆音ろまでは言わないが、そのエンジンのふけ具合の音を楽しむ、というのだから、クルマとしては 実に対極にある、という事になろう。私は音などいらない。ndのあのスタイルと色に岡惚れしちゃったのである。

14)かりにnd1台持ちになったとして、あのソウルレッドを普段使いできるものであろうか。または、あのソウルレッドを普段使いしてこそのnd乗りというものだろう。この辺のせめぎ合いが、最右翼から最左翼までの大きな振れ幅である。

15) 最右翼を20堅持、最左翼をndソウルレッド、としてみよう。その中間に、20+rsとしてみる。右側のrsの色と形式は問わない。で、左側は限りなく20消滅と考える。一体、どちらが現実的なのかr。

16)最右翼に舵を取った場合、現在のような放置型愛車ではなく、もっと手を入れ、大事にする方向に進むべきだ。逆に、最左翼に舵を切った場合、1台では処理しきれないので、ほかの家族の車をプラス援用することが、絶対に必要となる。

17)そして、中核の、rsありき、を必須条件とした場合、どの程度のタマなら満足するのか。ザッと思うに、1000ky+レッド、がギリギリの妥協点か。ソウルレッドも欲しいが一連のクラシックレッドも妥協案だろう。経済的にも、この位なら、負担感もおおきくない。更にna、nb、ncも歓迎というスタイルである。

<11>につづく

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