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2021/07/12

「スピリット・オブ・ロードスター」 <23>洗車

<22>からつづく

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「スピリット・オブ・ロードスター」 ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ<23>
池田 直渡 (著) 2016/11   出版社 : プレジデント社 単行本 日本語 232ページ

★★★★★ 「スピリット・オブ・ロードスター 2021」目次

1)長雨の晴れ間を見て、洗車を行う。もともと洗車好きな人間ではないが、やはり洗車すると気持ちいい。なんだか、クルマが軽く感じる。おそらく、下回りの泥がとれたりして、緩衝材などの働きがよくなるのかもしれない。

2)今日は、いつもの洗車より念入りに行った。と言っても、近くのコイン洗車場での手洗いだが、あちこちに新しい傷があったりするのを発見する。もとからあるデカいキスマークは、これはもう仕方ない。ワックスを塗ったり、タッチペンでごまかす。

3)市民農場の畑仕事の泥などがついていて、トラックルームなどは、汚しっぱなしだが、今日は、年に一辺の、大掃除みたいなものだった。

4)で、思った。これって、まだまだ使えるよなぁ。古びてる。傷ついている。汚れている。外れている。いろいろあってあたりまえ。だけど、これって、モノとして、まだまだ十分使える。命を失ってはいない。

5)思えば、わが家の20は、3・11の直前、半年前に我が家にやってきて、あれから10年も、ずっと苦楽を共にしてきているのである。そう簡単に捨てられるものか。まだまだ、役立ちたい、と言っている。

6)今日の作業で、よくなったところと、ちょっとまずって、断線してしまったところがあったりして、作業は続行しなければならないが、これはこれで楽しいじゃないか。

7)20。いいな。

 <24>につづく

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