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2021/07/02

「間違いだらけのクルマ選び」 最終版 <2>

<1>からつづく











「間違いだらけのクルマ選び」 最終版 <2>
徳大寺 有恒 2006/01/25 草思社 
★★★★☆

1)「間違いだらけのクルマ選び」最終版。2006年発行。久しぶりに、御大の言葉を紐解く。2006年までのレポートだが、辛口評論家であっても、この時点では、rsもnhwもべたぼめである。そうであろう、そうでなくてはならないだろう。

2)久しぶりに、仕事で街を走る。物流卸街のど太い幹道だが、ほとんどがねずみ色のクルマ。たまにバリエーションの違う赤が走っているが、台数で言えば数パーセントにも満たない少数派だ。

3)もし街に隠れるとしたら、ねずみ色に限る。際立ちたいなら、もちろん赤、それも際立った赤だ。かくいう我がクルマもねずみ色。目立たず、汚れも気にせず、手抜きするには、この色に限る。赤のnhwもたまに見かけるが、生かしているとは限らない。

4)しかし、よくよく目を凝らしてみれば、ねずみ色のほとんどが、ハイブリッド車だ。乗用車は言うに及ばず、トラックから軽乗用車、バスや緊急車両に至るまで、ハイブリッド車のオンパレードである。

5)その仕組み、その性能、その効果はさまざまなれど、少なくとも日本ではハイブリッド車が天下を取った。その旗艦車であるnhw40は、外見的奇抜さで味噌をつけたが。路上の走行車の累計トップは4世代のnhwとその兄弟車であることは間違いない。

6)わが20が、11年11万キロを迎えても、小バッテリーとオーディオの交換以外は、特に問題がないことは朗報である。個人的には未体験ゾーンの12年目に突入するわけだが、ここにこそ、このクルマに安住しつつ、浮気心がついついでてしまう要因がある。

7)知らないうちに、車のトレンドがおおきく変わってしまっているのではないか。もう古車に属するゆえ、サドンデスで、突然足を失ったらどうするか。やはり、周辺情報もリニューアルしておかなければならない。

8)突然の車両入れ替えの場合、通常1ヶ月以内で終わらせなければならない。その期間内で、お気に入りのクルマを入手できればラッキーである。見つからず、暫定的にこれでもいいか、と中途半端なクルマにしてしまうと、とんでもない事になる。

9)今のクルマの命があるうちに、次の後釜の目安はつけておかなければならない。かりにrsndなら入庫まで数ヶ月かかる。それまで代車やレンタカーでつなぎおおせることができるものか。ましてや、ある意味、次世代クルマ選びの絶好の機会を、むざむざ捨てる事になってはいけない。

10)本音は、次世代evを待っている、というところが本当だ。2000kyを切るevがでてくれば、駆動性能やエクステリアデザインの細かいところは、いい加減無視されるであろう。とにかくそろそろ、画期的なタマが登場してきてもいいころだ。

11)この心の隙間に、rsndが突き刺さってくる。

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