「スピリット オブ ロードスター」<39>レンタカー
「スピリット・オブ・ロードスター」 ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ<39>
池田 直渡 (著) 2016/11 出版社 : プレジデント社 単行本 日本語 232ページ
★★★★★ 「スピリット・オブ・ロードスター 2021」目次
1)我が愛車20プリウスEXを、生涯の伴侶と決め、ロードスターNDを趣味として、身近に感じることができるとするなら、レンタカーの活用も範疇に入る。
2)私の場合、レンタカーを視野に入れるなら、今の所、3つの方法があるようだ。 ①ロードスター専門修理工場オススメの年代モノ ②大手カーシェアの近場での活用 ③ネット個人レンタカーの利用。
3)①流通街にある専門店はすでに問い合わせ済みだが、まだ返事は来ない。全国区に有名ではあるようだが、単独で、個性の強い店長オススメの修理済みの古車となる。安価だし、旧車にも興味はある。
4)②大手カーシェアの施設は最近とみに増えていて、我が家から徒歩でも行ける範囲にもある。どういう仕組みなのか、一度じっくり調べようと思い、会員登録しようとしたが、どうやら月々の会費が発生するようだ。
5)そもそもこのシステムは、街中で車を所有しない人々の足になるように設計されていて、私の目的には、ちょっとそぐわない。ただきになる赤いロードスターNDに乗れるのは魅力的。ただし高価。ちょっと簡単には決断できない。
6)で、最適かな、と思えるのは、③個人間レンタカーという奴。こういうシステムがあったのか、と少々驚く。大手アプリが介在していて、時代だなぁ、と思う。こちらはなんと24時間でも数kyの費用で済む。ハイオク満タン返しでも、一万前後で行けるのではないか。
7)幸いロードスター白NDが一台登録されているが、エリアが街の反対側だ。移動に一時間程度かかる。そこまで電車を乗り継いでいくのもシャクだし、自分の車で行きたいが、今度は自分の車を駐車しておかなくてはならない。その辺のシステムはどうなっているのか。
8)とりあえずアプリをインストールし、会員登録、白NDをお気に入りに登録した。さて、いざそうとなれば、いつどこにで出かけようか。24時間となれば、一泊も可能となる。県外の、前から行って見たかった歴史館まで、足を伸ばそうか。一人で行くのかな、奥さんと行くのかな。どっちもありだな。あとは、みんなのスケジュールと気持ちが一緒になれば、可能だろう。
9)さてと思う。仮に新車乗り換えを考えるなら、私の場合、5年ローンで10年乗るというサイクルできた。予算枠は2kky+α。つまり月4万程度の負担を覚悟するしかない。そして、自分の年齢を考えるなら、あと10年乗れるかどうかの瀬戸際である。先輩達や同輩達の間では、免許証返納さえ始まっている。
10)所有する喜びもあるだろうが、車は乗ってなんぼのモノ。今後、仮に5年間、乗るかどうかもわからないような物体に、月々4万+αは負担が大きすぎるのではないか。あまりに無謀で悲惨な趣味となってしまうのではないか。_| ̄|○
11)幸い、私には普段使いの減価償却した愛車がある。仮に月一回程度、レンタカーで遠出をしたとしても、そうそう悲しい結末にはなるまい。奮発する気なら、赤ロードスターNDだって、一度は乗ってみたい。なるほど、これって、今回のちょうどいい落としどころかもしれない。
12)そして私は、これから数年、出来のいい、本当のEV電気自動車が登場してくるのを待つことになるのだ。
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