「スピリット・オブ・ロードスター」 <22>アクアでいいんじゃないの
「スピリット・オブ・ロードスター」 ~広島で生まれたライトウェイトスポーツ<22>
池田 直渡 (著) 2016/11 出版社 : プレジデント社 単行本 日本語 232ページ
★★★★★ 「スピリット・オブ・ロードスター 2021」目次
1)「アクアでいいんじゃないの」。おいおい、そんな簡単に言っていいの? 経緯を率直に話したら、わが家の奥さんは、いとも簡単にそうのたまわった。おいおい、この10年ぺーバードライバーであったことを当然と考え、今後も自分はハンドルを握らない、と決心仕掛けている方が、そんなこと言っていいのだろうか。
2)現在のところ新型アクアは、パンフレットも実車も見る事ができない。試乗なんて、なんだかな、という段階である。画像がようやく、輸送中の外国のものが5枚ほど漏出した程度だ。
3)先行予約が始まている、とのことで、発表されている性能は、なるほど、すごい。これはとても先進的であるし、これを購入したとしても、大きな間違いはないだろう。
4)しかしだ。これから一連のEV達が次から次と登場するだろう、と予測されている中にあって、EVへの足掛かりとなるかもしれない新型アクアは、あるいみ中途半端と言えるのではないか。そのクルマに今後10年間乗り続ける気力はあるか? 飽きはこないか?
5)それにだな、このクルマと街角で出会って、お、とおもうだろうか? ただただ街の風景に溶け込んでいくだけではないか? 最初のRS愛はどうなった? あの新鮮な感動は、どうなった?
6)アクアを考えるのだったら、その前にやることもいろいろある。地震の影響を受けている住まいの修理はどうなった? WiFi環境の、PCの、タブレットの、家族との約束の、といろいろあるんじゃ、なかったけ?
<23>につづく
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