WIRED 2021 Vol.41
No.4550★★★★☆
1)愛読誌がないというのも寂しいが、この雑誌を愛読誌と言ってしまうことも、ちょっとミスマッチ。嫌いじゃないが、好きにもなれないという、ちょっと微妙な距離感にある、気になる友人知人、という位置関係か。
2)一時はバックナンバーを全部揃えて見たり、アメリカ版まで追っかけたり。でも最近は、書店店頭で見かけても、知らんぷりで通り過ぎたり。微妙な位置関係である。
3)今回は、気まぐれに購入して見た。特集は、ニュー・ネイバーフッド。はやいはなしが、「ご近所さん」に単純に「新」をつけただけじゃないか。こちとら町内会の役員をしている手前、別に目新しくもないが、今この話題かよ、とちょっと嫌味を言いたくなる。
4)内容はまずとりあえず置いとくとして、目に入ったのは、我がプリウスと同型でルーフボックスと太陽光パネルを積んだ車で車中泊をしているというアメリカ人の紹介の記事。
5)プリウス20は今でもアメリカでもエコというイメージだが、ルーフキャリアを積んだ時点で空力スタイルが壊れてしまうので、ダメでしょう。ましてや太陽光パネルを積み込んだりしたら、その重さで、燃費効果は激減。走るのだったら全くダメ。
6)ノマドで 、キャンプ場に長期滞在と言うのなら、もはや車なんて、なんでもいい。プリウスは、大量に売れた車種だけに、格安優良個体も多いので、それで選んだと言うなら、それもありだろうが、20ファンの20ユーザーのわが身にとっては、ちょっと鼻白むお話。
7)最近、スピリット・オブ・ロードスターの、ソウル・レッド・クリスタル・メタリック、というこのネーミングにやられている身としては、どうもこの雑誌は、スピリット、とか、ソウル、ってことをトンチンカンに捉えているな、と感じる。
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