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2021/03/08

THIS, THIS: A Thousand Times This: The Very Essence of Zen: OSHO<6>

<5>からつづく

Thousand_time

THIS, THIS: A Thousand Times This: The Very Essence of Zen <5>
OSHO 1988/05~06 Rebel Pub. House , English

★★★★★
Osho最後のZENシリーズ目次 

1)異物を飲み込んだようで、ずっと違和感が残っているので、ここで吐き出して、少し浄化を図っておく。

2)現在、当ブログはOSHO最期のZENシリーズ27冊を読み解く、という当ブログ最終局面に到達しているところである。

3)とは言ってもこのプロジェクト、なかなか手強く、おそらく2年ほどはかかるだろう。

4)一つには、英文27冊のうち、邦訳されているのは6冊のみ。あとは英文のみとなる。本を趣味的に集めるもよし、装丁や挿画にこだわらず、文章だけでよかったら、ネットで全て無料で読める。場合によっては音声で、部分的ならビディオ動画でも見れる。個人的には、昔のVHSを一部所蔵しているので、それらを再発掘するのも楽しい。

5)とは言いつつ、今のところ読み込んだのは、邦文6冊と英文2冊のみ。しかも英文はまだパラパラ読みの段階なので、詳細については、見逃し三昧、ま、こんなもんだろ、という程度の、お散歩気分。

6)で、とりあえず、先日の、天河神社におけるOSHO弥勒宣言「事件」の話に戻る。つまりだ、あれは、問題ありありのフェイク・ニュースにさえなりかねない、大問題である、ということである。

7)重要度としては、OSHOはアメリカで毒を盛られたのか否か、という問題に、匹敵するほどの、第一級の公案であると、当ブログは見ている。

8)毒盛り公案は、結局は、ジャーナリズム的には解明されておらず、今後の重要なエビデンスの発見なり、暴露がない限り、私たちは残り数十年の人生を、不明のまま、終わるだろう。それはそれで、「公案」としてなら、それも愉しみの一つ、ということになろう。個人の調査には手に余るし、その解明が、誰に何をもたらすのか、定かではない。

9)では、今回話題の、天河神社OSHO弥勒宣言「事件」についてだが、これは割と解明はしやすい。なぜならば、その多くの場面が日本に関わっており、その関係者と思しきサニヤシンも、日本人の存命の証言者が複数いるからだ。

10)で、まず問題の本質を、ズバリ提言しておけば、あの事件は、神話だったのか、公案だったのか、ということに尽きる。

11)神話の効用というものも、ある。ノヴァ・ハラリの認知革命論においては、複数の、しかも多数の個人が、限りなく一つの神話を共有することができたことで、人間が進化した、ということになっている。農業革命や、産業革命に先立つ、重要なポイントである。

12)①インドで21歳で悟った。②アメリカで毒を盛られた。③日本で弥勒宣言をした。これが、現在のところの、OSHO三大神話である。

13)この三大神話をほぼ共有しているのが、いわゆるOSHOネオサニヤシン達であり、ほぼほぼ、まぁまぁそういうことがあったのかな、というエピソード、話題作りのベースになっている。

14)この神話が、一般的に、グローバルに、広く現代人類に共有されるとすれば、この地球上の人新世アントロポセスの新しい宗教性の発進ということになるだろう。

15)処女に懐胎され、神の独り子として誕生し、十字架上の死後、再び再生した、というのが、いわゆるキリスト教の神話であった。処女が妊娠するという違和感。神には一人しか子供がいない、という違和感。十字架上で、公然として死亡した大工の息子が、墓場で復活した、という違和感。これらを丸呑みしてところで、キリスト教の神話が成立してきた。

16)この神話が有効に働いて、人類をまとめることできたのは、3分の1までだった。その神話は、今や科学というエビデンスで、解体されつつある。ニーチェいうごとく神は死んだのである。OSHOに言わせれば、神は、生まれてさえいなかった。もともと、それは神話だったのである。その有効期限は、切れたのだ。

17)ゴータマ・シッダルタは、生まれてすぐに立ち上がって天上天下唯我独尊と宣言し、長じて苦行の末、菩提樹の元で悟りを開き、56億7千後に弥勒として再生する、と予言して、入滅した。これがいわゆる仏教の神話である。

18)この仏教の神話もまた地球上すべては席巻できなかった。インドで消え、中国で消え、そして日本で、消えた。それはすでに最後の法華経で予言されていたのである。一説に56億7千年とされていた弥勒再誕生の時期は、実は五五百年、つまり、五百年を五回繰り返した後に、成就されることと預言されていたのである。

19)仏陀入滅後2500年、弥勒誕生の神話のバトンを受け取ったのは、クリシュナムルティでもなく、出口王仁三郎でもなかった。今回の聖火リレーのバトンタッチはOSHOに見事受け注がれたのである。

20)さぁ、この人新世アントロポセス地球時代の、新しき神話を、信じるか、信じないかは、あなた次第である。

21)そして、この公案を解いて行くのは、これからの地球人達である。

<7>につづく

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07)蓮の巻」カテゴリの記事

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