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2021/03/13

Zen: The Quantum Leap from Mind to No-mind  OSHO <3>

<2>よりつづく


Zen: The Quantum Leap from Mind to No-mind <3>
OSHO(Author) Swami Anand Robin (Editor) Nov 1988 Publisher: Rebel Publishing House Hardcover 258 pages

Vol.2 No.1004★★★★★
Osho最後のZENシリーズ目次 

1)現在、当ブログは、OSHO最後のZENシリーズ、全体像を俯瞰しようとしているところである。

2)細かいとことは頓着していないし、全く読み込めていない。^_^ 基本的に資料のあるなしの確認と、ほかの関連の資料のあるやなしやについての整理の段階。

3)単行本としての英文27冊はほぼ揃った(邦訳6冊含む)。ネットでも英文は全文読める可能性があることも確認済み(ただし何時消えてしまうか不明)。

4)レクチャー風景の動画は、全く確認できていない。ないかもしれないし、あるかもしれない。あればラッキーと言えるが、見るのもまた大変だろう。その雰囲気がわかればいい、という程度か。

5)手持ちのビデオも、禅シリーズを意識して並べたことはなかった。また、当時にニューズレターに部分的に邦訳されているかもしれず、その発掘も、余分な部分ではあるが、楽しみではある。

6)OSHO-ZENは、登場人物のプロフィールや出典は、ほとんど不明。だから前後に繋がりなどが、難解。不要な部分であり、そこにこだわるべきではないのかもしれず、その是非自体不明。是非さえ存在しないかも。

7)いずれ、禅問答に出てくる禅マスター達の、出典や引用先も、日本文献にあれば、探してみる価値がある。また、DTスズキなどによってどのように欧米に紹介されたのかも、感触を確かめてみようと思う。

8)禅問答における日本語文献は、割とまとまっているようなので、基本的な常識レベルなら、すぐ揃いそうだ(読解できるかどうかは、別問題だが)。

9)一通り俯瞰した次は、全体を詳細精査するなんて全く不可能なので、ポイントを絞ることにする。

10)馬祖や石頭、臨済や道元では、ちょっと大ごと過ぎるし、テーマとしてはちょっと新鮮味がないので、石頭の系譜である洞山--雲居あたりに注目してみたい(ここは個人的に、他の視点からの個人的な関心のあるところでもある)。

11)したがって、この2冊目についても、パラパラと風通しする程度で、そそくさと閉じざるを得ない。

12)ただ、このレベルの作業でも、これまでに遭遇した機縁や体験は有意義だったので、全27冊まで走り抜ければ、さらに何事かのことが待ち構えているはずだ、と期待する。

 

<4>につづく

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