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2021/02/26

テレワーク

1)テレビで、テレワークになって体調を崩した、という人がいるというニュースを流していた。なにごとであれ、ひとつの潮流がでると、反対潮流がでてくるのは、相対性理論から考えてしかたないことだが、私自身はテレワークには賛成である。

2)テレワークで体調を崩すということは、一番は外出しないことが原因らしいが、なんだか自己管理ができていない人の症状であるかのように思う。

3)アルビン・トフラーの「第三の波」に登場したエレクトロニック・コテッジの概念以来、私は、SOHOとかノマドとか、もちろんテレワークなどには大賛成であるし、できればそういう方向でできる仕事や業態を探してきた。

4)そもそもが通勤ラッシュや交通混雑が嫌いなのである。実に無駄だと思うし、エネルギーの無駄遣いだと思う。24時間のうち、2時間も3時間も、通勤に使うなんて、私には考えられない(というか、そういう時代にも何回も突入した経験がある)

5)自宅で、職住一致で業務をこなすことができるなら、それに越したことはない。外出したければ外出すればいいだろう。たまった郵便物を近くのポストまで出しにいくとか、回ってきた回覧板を隣にもっていくとか、食材を求めて近くのスーパーに行く。リクエストしていた本が図書館に届いたので、受け取りにいく。いくつも方法があるだろう。

6)私は一人暮らしではないので、日常的に無駄話や馬鹿話に花を咲かせることは簡単である。たまに喧嘩してストレスを発散する。車庫を改造した瞑想ルームもあるので、踊ったり、カタルシスを発散したりすることも、割と簡単にできる。

7)ワンルームマンションではないので、気分をかえたければ、和室なり、キッチンなり、物置改造の書庫などに行って時間を費やせば、気分転換にはなる。もちろん、ウォーキングでもいいし、時には自転車(ママチャリだが)に乗って、川辺を散歩する。テレワークで病気になる、なんて、私の場合はありえない。

8)もちろん、仕事やボランティアや身内の事情(お墓参りやお見舞いなど)で外出を余儀なくされる時もあるし、突然友人から昼飯いっしょにどうだ、なんてメールも飛び込んでくる。ほどほどに外出すればいいだろう。昔は犬を飼っていたので、強制的に散歩させられたが、今は、一日2回の散歩はちょっと面倒だな。

9)最近はテレワークという単語が一人歩きしているが、数年前まではノマドというスタイルが気に入っていた。バックパックに携帯+PC+WiFi機器を入れて、お気に入りの場所で仕事をするのである。当然、PCはノートになる。タブレットでは、ちょっと仕事にならないが、読み取りだけだったら、タブレットだけでもいい。これならさらにコンパクトになる。

10)ノマドでちょっと困るのは、セキュリティの問題だろう。他人に画面を覗かれたり、機器をどこかに忘れてしまったり、盗難にあったりするリスクもある。つないだお店のWiFiが信用のおけないものだったりする危険性はある。山奥でソロキャンプをしながらノマドするのは、ある意味理想だが、クマやイノシシと遭遇する危険性もある。もちろん、人間による事件に巻き込まれないとも言えない。

11)ノマドで困るのは、印刷物が作れないこと。車なら電源もあるし、プリンター一台を持ち運べないこともない。ただし、電子機器は車の振動に弱いので、故障する確率は高くなる。携帯プリンターもあることはあるが、実質バックバックに入れて持ち運ぶほど使うチャンスは多くない。

12)結論としては、スマホ+タブレット+ノートPC+デスクトップPCを使い分けるように、ソロキャンプ+ノマド+テレワーク+会社業務を、うまく振り分けて、どれでもできるようにすればいいのではないだろうか。会社には3分の1のスタッフが残るようガイドがあるようだし、自分だって希望すれば、3分の1は会社ワークになるだろう。

13)私のスタイルは、基本テレワーク。ZOOMやSluck、イントラネット回線などで、つながっている。だが、いつでもソロキャンプにもでかけられるようになっているし、緊急時にはノマドもできる。基本スマホ一台あれば大体の業務ができるが、利便性で考えるとスマホ一台だけ、というのは避けたい。

14)Officeで会社業務もできるように、スーツや磨いた革靴も常備してはいるが、どうかなぁ、私の好みではない。できれば避けたいが、必要不可欠な部分でもあるので、忌み嫌うことはない。

15)テレワーク時代となって、都会のワンルームから、郊外の広いフィールドに自宅を移す人もいるらしいが、それもありだし、賛成である。そこからもう都会に戻らなくてもいい算段をしたらだろうだろうか。

16)もともとカントリーボーイ路線のわたくしとしては、別段ここからさらに郊外へと避難する必要も感じていないが、最近までは、エコビレッジ構想やクラインガルテン・プロジェクトに乗って、いろいろ模索をした。どこでも仕事はできるし、愉しむことは限りなくできる。そうそう市民農園の畑作業もあった。

17)ライフ&ワーク・バランスなどと、気の利いたフレーズだけが残されて、結局はあくせくしていく人間界なのか。就活も婚活もしたことの私としては、おそらく終活もしないだろう。自然とそれはやってくる。人生なんのために生きているのじゃ。そこんとこを、瞑想しようじゃないか。

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