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2021/02/05

「瓢鮎図」の謎―国宝再読ひょうたんなまずをめぐって 芳澤 勝弘 <3>

 <2>からつづく

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「瓢鮎図」の謎国宝再読ひょうたんなまずをめぐって <3>
芳澤 勝弘 (著) 2012/09 出版社 : ウェッジ 日本語 単行本 : 269ページ 
★★★★★

1)いやはや、さらにさらに大変なことになってしまった。この本の芯の一点は、「把不住」そのものではないか、ということになってきた。絵の中心は瓢箪でもナマズでもなく、この男の、手だ。この手こそが曲者である。

2)「瓢鮎図」を当ブログ的に置き換えるとするならば、奇妙な形をして、もはや1メートルにもなろうとする、空飛ぶナマズは、最後の禅シリーズ、であり、男が押さえつけようとして、変な持ち方をしているものは、当ブログと、当ブログの英語力、さらには、その禅、というべきであろうか。

3)そして、この最後の禅シリーズは、スルスルと、当ブログの英語力から抜け出して、どこまでも、川を流れ、やがて大海へと逃げのびるのではなかろうか。それにつられ、この「壮夫」も、ズルズルと大海まで行ってしまうにちがいない。いや、そここそが眼目だ。Oceanic あるいは、OSHO、そのものであろう。

4)この本によれば、ウィリアム・ブレイクは曲者だ。昨日見た三冊の中になんの片鱗もないなどということはあるだろうか。再チェックを要す。

5)またここにでてくる島尾 新はその著書をめくったばかりだったが、「瓢鮎図ーひょうたんなまずのイコロジー」がある。こちらも要チェック。

 

 朝雪やロールスロイス白きかな  把不住

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つづく

 

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