京都人の密かな愉しみ <15> blue編 燃える秋
「京都人の密かな愉しみ」 <15>
NHK「京都人の密かな愉しみ」制作班+源孝志 (監修) 2018/03 宝島社 単行本: 186ページ
★★★★★
1)この数日、当ブログにおいては、この「京都人の密かな愉しみ」の一連の記事に対するアクセスが増えている。その理由は、ここ数週間、NHKで、いわゆるBlue編が再放送されて、しかも土曜日だったかに、新作「燃える秋」が放映されたからであろう。
2)アクセスしてくださる人々は、私のなんらかの反応を期待しておられるのであろうか。なにか新しい情報でもあるか、と。だが・・・・、私の反応は鈍い。できれば、今回は、無視して、とおり過ぎようと思った。
3)だが、私自身が、あとから履歴を見て、この時どうだったのかな、と振り返ることもあるかもしれないので、ちょっとだけメモしておく。
4)私が現在、このシリーズに乗らない理由。
①藤沢三八子シリーズがあまりにも鮮やかだったので、いまだにあの印象が抜けていない。
②ターゲットがどうも、私のような初老の男に向いていない。若い人、中年の人、観光がお好きな方、京都が好きな方などに向いているようで、まもなく古来稀なる年齢に達する者や、そもそも観光やエンターテイメントを好まず、そして、単なる田舎が好きな私のような存在に向いていないのではないか、と感じるのである。
③そして、どうやら、こちらの私の関心が、別なほうに流れて始まっているからのようだ。
5)別に私はNHKのモニター契約をしているわけではないので、見なければそれでいいのだし、どう感じるかは私流でいいのだし、何の反応もしたくなければ、まったく無視したって、別に問題はないのだ。キチンと視聴料も払っているしな(エヘン)。
6)で、気分的には、どうも私はこのシリーズは卒業してしまったようだ、と自分で感じてしまう。いままでの藤沢三八子シリーズは見るかもしれない。DVDにはまだ未練がある。再放送もきっと見るだろう。でも、もうあの新鮮さは、戻ってこないかもな。
7)次回、この続きを書くとき、私はどんなことを書くだろうか。自分でも楽しみだ。
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