「真説・佐山サトル」 タイガーマスクと呼ばれた男 田崎 健太<1>
「真説・佐山サトル」 タイガーマスクと呼ばれた男 <1>
田崎 健太 (著) 2018/07 出版社 : 集英社インターナショナル 単行本 : 520ページ
No.4478
https://www.shueisha-int.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/0339.pdf
1) マーフィーの法則に、テストの前日はテレビ番組が面白い、という名言があったと思う。まさに、現在の当ブログはそのような状態だ。最後の禅シリーズに突入すべきタイミングに及んで、ついついよそ見をしてしまう。
2)この本、わが図書館にも入っているらしい。予約済みだが、どんな内容だろうと、ネット立ち読みしたのがいけなかった。100ページ中、黒塗り海苔弁の10ページほどを残して一気に読んでしまった。
3)もちろん、全ページ読めたわけじゃないから、いずれ図書館から借り出して続編を読まなくてはならないが、実に興味深い1冊だ。面白い。
4)当ブログは、中途半端なプロレス・ファンだが、これまでも、力道山や、レフリー本、長州力や、女子プロレス本などを散読してきた。それにしても興味深い世界だ。
5)佐山サトル。マーシャルアーツでも、きっと大成功を納める事の出来る存在であったに違いない。これほどまでに興味深い男だとは思わなかった。
6)まだ100ページしか読んでない。今後、どういう展開になっていくのか、ワクワクする。もちろん、大筋は知っている。しかし、タイガーマスクの2年数ヶ月に光に目がくらみ、一人の目撃者としては、あまりに影の部分を見落としてきた。
7)2021年の現在、彼は体調を崩し、パーキンソン病を患っているとの報道さえある。もうレスラーとしてはもうリングには戻れないだろう。もちろん年齢もすでに晩年の域に達している。
8)されど、その精神やいかに?
9)いやはや、テスト前日のテレビ番組は猛烈に面白い!
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