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<2>からつづく
「禅林画賛」―中世水墨画を読む<2>島田修二郎・入矢義高監修 1987/10 毎日新聞社 大型本: 497ページ★★★☆☆
1)これだけ大きい本なのに、「把不住」の文字があるのは、一か所だけ。ブツブツ。まぁ、行きがかり上、偶然見つけたものだから、文句は言うまい。鮎が元気良くて、捕まえられない、というような意味らしい。
p127 「45 瓢鮎図」
2)しかしだ、なんとここに
『碧巌録』一に「果然として把不住」とある。ここは、「瓢鮎図」を見ても向上の契機とならぬことを暗喩するか。
とある。
3)おお、これは大発見。すわ、いざ、「碧巌録」へ!
2021/02/01 19)蓮の巻 | 固定リンク | 0 Tweet
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