最後の禅シリーズ<2>
1)検索してみると、これら6ないし7冊については、過去すでに、当ブログ立ち上げ時点から何度も逡巡して、メモしまくてっているシリーズなのである。
「ボーディダルマ」 ✖ 7回
「これこれ千回もこれ」 ✖ 3回
「道元」 ✖ 8回
「空っぽの鏡・馬祖」 ✖ 4回
「臨済録」 ✖ 5回
「ノーマインド」 ✖ 5回
「禅宣言」 ✖ 23回
2)すでにこれらの講話録については、過去10数年に及んで、あちこち蚕食してしまっているので、あえて今回は触れる必要もあるまい。ここでは、これらについてすでに、これだけ時間をかけて散歩済みだった、ということを確認すればいいだろう。
3)このように本を重ねたイメージは、自分の中では、すでに原風景として凝り固まっている、とさえいえる。この辺で、いよいよ新風が必要だな。喝。
4)過去につくったリストだが、この当時より蔵書は増えている。
Osho最後の講話録・ZENシリーズ(未確認版)
88/04/22 Live Zen
88/05/27 This, This, A Thousand Times This: The Very Essence of Zen 「これ、これ、千回もこれ」
88/06/11 Zen: The Quantum Leap From Mind to No-Mind
88/06/27 Zen: The Solitary Bird, Cuckoo of the Forest
88/07/12 Zen: The Diamond Thunderbolt
88/07/25 Dogen, the Zen Master: A Search and a Fulfillment 、「道元」
88/08/02 The Miracle
88/08/12 Turning In
88/08/16 The Original Man
88/08/29 The Language of Existence
88/09/08 The Buddha: The Emptiness of the Heart
88/09/16 Ma Tzu: The Empty Mirror、「空っぽの鏡・馬祖」
88/09/26 Hyakujo: The Everest of Zen, with Basho's Haikus
88/10/05 Nansen: The Point of Departure
88/10/15 Joshu: The Lion's Roar
88/10/23 Rinzai: Master of the Irrational 、「臨在録」
88/11/01 Isan: No Footprints in the Blue Sky
88/12/03 Kyozan: A True Man of Zen
88/12/26 No Mind: The Flowers of Eternity 、「ノーマインド」
89/01/08 Zen: The Mystery and The Poetry of the Beyond
89/01/13 One Seed Makes the Whole Earth Green
89/01/17 Yakusan: Straight to the Point of Enlightenment
89/01/22 Christianity: The Deadliest Poison and Zen: The Antidote to All Poisons
89/01/30 Communism and Zen Fire, Zen Wind
89/02/06 God is Dead, Now Zen is the Only Living Truth
89/02/13 I Celebrate Myself: God Is No Where, Life Is Now Here
89/02/20 The Zen Manifesto: Freedom From Oneself 、「禅宣言」
赤字がまだわが蔵書に加わっていない1冊だが、今回、これを揃えてみるのも一興だし、いやいや、すでにネットで十分、と悟ってしまうのも、案としては正当である。
5)禅宣言においては、唐代の禅師ならぬ、現代の「禅師」達が、OSHO最後の返し刀によって、滅多切りにされている。
「禅宣言」でOSHOのまな板に乗った人々 工事中
U.G.クリシュナムルティ p13
J.クリシュナムルティ p14
神智学協会 p17
リード・ピーター p19
アニー・ベサント p20
ゴータマ・ブッダ p20
ソクラテス p25
鈴木大拙 p26
ジャン・ポール・サルトル p27
ボーディ・ダルマ p30 p334
アラン・ワッツ p31
マハカーシャッパ p31
カビール p32
丹霞天然 p49
ミケランジェロ p55
天竺 p57
カザンザキス p63
マグダラのマリア p65
南陽 p70
百歳 p72
馬祖 p93
トマス・マートン p92
ポール・レップス p96
ユベール・ブノワ p96 p284
イエス・キリスト p101 p347 p419
クリシュナ p101
アリストテレス p118
マハヴィーラ p123
長蘆(ちょうろ) p160
千崎如幻 p166
アルバート・アインシュタイン p172
E.ムーア p174
石頭和尚 p206
ラーマクリシュナ p226
羽紅 p247
宝徹 p262
石室 p298
長髭 p298
フリッチョフ・カプラ p315
仰山 p328
ゲオルギー・グルジェフ p336 p466
凡兆 p348
ウィルヘルム・ライヒ p350
大顛(だいてん) p366
一休 p368
ジョン・スティーブンス p381
ウォルト・ホイットマン p385
ジークムント・フロイト p395
芭蕉 p401
ソロモン p402
フィリップ・カプロー p402
ナンシー・ウィルソン・ロス p441
コンスタンティヌス p444
清平(しょうへい) p456
翠微(すいび)p456
ケン・ウィルバー p458
マンタク・チア p461
ヘロドトス p463
カリフ・オマール p467
ピカソ p469
ムムタズ・マハール p471
一茶 p475
エーリッヒ・フロム p476
カール・グスタフ・ユング p478
洞山(とうざん) p490
潙山(いさん) p490
雲厳(うんがん) p490
ゲシュタ・イタル p492
カール・ヤスパース p518
6)はてさて、どこから、どう攻めようか? そろそろ「違の巻」も終わり。「蓮の巻」はどんな展開になるのやら。我ながら、愉しみである。
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