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2020/11/21

「花のあと」藤沢周平原作 <2>

<1>からつづく

 



「花のあと」
藤沢周平原作 映画 2009年 「花のあと」製作委員会
No.4438★★★★★

 テレビでやっていた。いつか見たいなと思っていた藤沢周平原作の映画だ。こういう映画が最近、一番好きだ。映画としてみた場合、あそこをこうやって、ここんとこをこうしてほしい、という希望がないわけじゃないが、でも、こうして何回も繰り返しみているのだから、他の番組をみているより、ずっといいのだろう。

 今回は、Wikipediaの解説をリンクしてみた。新しい楽しみが増えた。例のWikipediaの件も、まだまだ途中ではあるが、なにか不安定要素ながらも、新しい楽しみを見つけたような、不思議なワクワク感に襲われている。言ってみれば、失敗の連続なのではあるが、いやいや、うまくいって、まんまと、してやったり、という面もないわけじゃない。

 藤沢周平の世界へ、また逆戻りかな。Wikipediaで藤沢周平の項を見た。なだか理想の世界をみつけたように、ついつい英雄視してしまうが、いやいや、とんでもない藤沢周平には藤沢周平の人生があり、決して、そこに理想を投影してはならない。私には私の人生があるのであり、そして、フィクションにはフィクションの効用がある。

 孫四郎は当然かっこいいが、こうしてみると才助も素敵だな。そして、私は孫四郎にもならず、才助にもならないのがいいのだ。私には私の人生があるのだ。

ーーーーーーーー

追伸、この映画は、すでに5年前に見たのだった。忘れていた。たくさんの作品をランダムに見ているタイミングと、一作だけをじっくり見るタイミングでは、こんなに作品の印象がこんなに違うのか、と、ビックリした。じっくり見ることの大切さを、しみじみ感じた。2020/11/22

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