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2020/10/10

「聖者たちのインド」島岩他

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「聖者たちのインド」
島 岩 (編集), 坂田 貞二 (編集) 2000/10 出版社 : 春秋社 単行本 : 287ページ 
No.4422★☆☆☆☆

1)このタイミングで、この本を手に取らざるを得ないのは、うーん、不幸だろうな。幸せではない。とにかく面倒だ。

2)この本は、20年前の出版である。いくら中立的、学術的と言っても、すでに20年前である。その後の20年で、ガンジス川の水はどれほど流れてしまったことだろう。

3)約10人の、いわゆる「聖者」について書かれているが、ほとんど興味はない。敢えていうなら、わずかに20数ページほどに書かれているOSHOについてである。タイトルは「ラジニーシ教団」である。内容は、このタイトルから押して知るべし。

4)書いた人は、「足沢一成、1966生まれ。外務省専門調査員(在ムンバイ-日本国総領事館勤務)。専攻は、インド古典文学理論。」p288 とか。編集者たちも、それぞれだが、ここにメモするほどのこともあるまい。

5)出版社は春秋社。割と硬派の仏教書を出版しているところだが、今のところ、この出版社の代表作というものを、私は思い出すことができない。つまり、焦点はボケているし、我が道とクロスするところが、少ない、ということだ。

6)書いてある内容については、別段に突起すべきことはない。この立場の人が、このような本に書こうとする、この程度の文章の中に、しかも昔に書かれた文章に、2020年の私が共感すべき新たなる発見はない。

7)この本は、近くの公立図書館から借りだしたものである。借りようとすれば、いずれ借りることはそんなに難しいことではないだろう。だが、おそらく、もう借りないだろう。私個人に益する部分はない。

8)この本をめくることは、文章の読解力も衰え、視力も落ちて、短文や、一枚絵が好きになっている現在の私には、苦痛である。

9)この本は、訳あって借り出したものだが、まともな評価もできずに、私には何もいうことはない。残念ながら、残念でもない。しかたない。

10)あえて言えば、ゴエンカという人物についての文章もあるが、これもまた、興味がないとは言えないが、いま読むべきというタイミングを感じるわけではない。

11)ごめん。私には無理だ。

<2>につづく

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