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2020/06/01

MMSについて <2>

<1>からつづく

言葉使いは慣れていないので、これからさらに正確さを期して行くとして、これまでの経緯から私なりに理解したことの要点を記していきます。

1)塩素系除菌剤が急にクローズアップされたのは、今回のコロナ騒ぎで、アルコール系除菌剤が、需要急増や買い占めで、急に出回らなくなったから。

2)アルコール系除菌剤が再び出回るようになれば、塩素系除菌剤の需要は次第に減少していくと思われる。

3)アルコール系除菌剤は、性能的に安定していて、仮に使用中であっても、長期間安定して、効果を維持する。我が家の場合、7年前の製品でも、効果は十分ありそうだ。

4)塩素系除菌剤は比較的容易に自作することも可能だが、性能的に安定しない。数日間、あるいは数ヶ月間のうちに使用しなければ、効果は期待できない。私が購入したした塩素系除菌剤は、製造後まもなく3ヶ月になってしまうので、昨日使い切った。

5)塩素系除菌剤は、食品関や水道、プールなど、あるいはノロウィルスなどに有効で、これでなければ、という価値はある。

6)我が家に置いては、以前よりアルコール系除菌剤を使用しており、使用目的別に、若干の買い置きがあり、当面、今回のコロナ対策としてはアルコール系を中心に使用していきたい。

7)ここまでは、外堀を埋めるための予備知識である。今回私がこの周辺を知りたくなったのは、別の本丸のテーマがあったからである。塩素系物質は、体内に取り入れて、特に今回のようなコロナ対策に効果があるのか、というテーマである。

8)この本丸テーマについては、各種意見があり、一定した識見は見出せない。二酸化塩素水ナトリウムが人体健康維持に効果があるとする愛用者の体験談が多数散見される一方、その使用方法の無効ばかりか、危険性を強く指摘するむきもある。

9)ここで二ケットが科学的に書いているとされるのは、次亜塩素酸を人体外に存在するであろうコロナウィルス対策に使用する場合についてである。

10)ここでの本丸は、人体内に取り込まれた新型コロナウィルスに対して、二酸化塩素ナトリウムあるいはそこからの派生物を、意図的に人体に取り入れた場合、健康維持、治療等に効果はあるか、という点である。この点について、危険とする「科学的」意見は聞いた。

11)繰り返します。人体に取り込まれた新型コロナウィルスに対して、二酸化塩素ナトリウムおよびその派生物を人体に取り入れた場合の好意的効果を、「科学的」に説明してくださる方があれば、ご教授ください。もちろん、推論や仮説でも構いません。

12)このテーマについて、今後特段の進展がなければ、私自身は緊急性を持って知りたいと思っているわけではないので、フェードアウトします。つまり、極論すれば、MMSはコロナ対策にはならない、というのが現段階の私的結論となります。

以上(2020/06/01 07:00)

 

<3>につづく

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