地球人スピリット・ジャーナル・ダイジェスト版<78>「辷の巻」について
<78>把不住述懐「辷の巻」について
書かれたのは、2019/11/14から2020/04/11。 辷という文字、正確にはなんて読むのか知らない。まだ調べていない。だが、すべる、と検索するとでてくるので、この文字は、すべる、という字なのだ、と、今のところはしておく。
その意図は定かではない。とにかくこの把不住述懐においては、各カテゴリをシンニュウの巻で行こう、と決めたわけで、その中において、一番シンプルな文字は何か、と問えば、辷、というもじになる、ということである。
辷るは、すってんころりんすべる、という意味とは若干違っていて、なにかをすると入れる、というようなニュアンスらしい。それ以上のことは知らない、知っても意味はない。
今回は、こちらの意図しないなにか、別なところに辷っていくのではないか、そんな予感がしていた。前カテゴリのれいわ新選組から離れ、もともとのOSHOの元へ戻ろうとしていた。この頃、なかなかよさげなOSHO本がいくつも出版されているのだ。そろそろOSHO熟読の時期到来かな。じつはそんな予感があった。
しかし豈はからんや、その関心は、テレビの放送大学に移り、放送大学の心理学コースに移り、公認心理士試験に挑戦!、というところまで、実は盛り上がっていたのだ。
しかし、いざ心理学に戻ってみれば、そもそも私は心理学の徒であって、天上階には山ほど心理学関係の本が積み上げられているのである。彫り出し始めると、あれもこれも、再読再読、次から次と読み始めてしまった。これじゃぁ、なにもいまさら学費まで払って、大学なんどに再入学などしなくてもいいんじゃ、ない。
そんな時、またまた風雲吹き荒れ、なんと5番目の孫の誕生の可能性のニュースが飛び込んできた。しかもその妊婦さんと同居することになったのである。最初は、小さな子供たちの心理を学ぶにはちょうどいいかな、なんて甘く考えていたが、とんでもない。日常的に彼らが侵食してくるエリアは半端なかったのである。
もうこれはOSHOも、放送大学も、心理学も、心理資格も諦めよう、と思たっていたところに、今度のパンデミックである。いやはや、辷った、辷った、これほど辷るとは思ってもみなかった。いや、まだまだ辷りそうだな。
このカテゴリこの三冊は次の通り。
「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門
岩田 健太郎 (著) 2014/11 光文社新書 新書
「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ」人類とウイルスの第一次世界戦争
速水 融 (著)</2006/02 出版社: 藤原書店
「流行性感冒」「スペイン風邪」大流行の記録
内務省衛生局 (編集) 2008/11 平凡社 東洋文庫
次のカテゴリ名はまだ決めてはいないが、やっぱりシンニュウできめようと思う。他に一画の文字あるか、なければ、二画から探そうかな。
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