「A Course in Meditation」 A 21-Day Workout for Your Consciousness OSHO
「A Course in Meditation」 A 21-Day Workout for Your Consciousness
Osho(著) 2019/09 出版社: Harmony ペーパーバック: 224ページ (英語)
★★★★★
うん? この本について追記しようと思って検索してみたら、まだ当ブログとしてはまだメモしていなかったみたいだ(ホントかな?) いろいろ検索してみたが、やっぱりない。購入記録を見ると、出版直後の2019/09に入手しているので、その間になにかメモしたはずなのだが・・・・・。なにか手がかりがでてきたら、あとで修正することとする。
考えてみれば、2019/09からわずか半年、私の周辺も、日本も、世界も、地球も、まったく様変わりの状態である。私個人で言えば、98歳の母親を送り、れいわ新選組騒動を体験、いよいよ、OSHOの世界にどっぷり浸かろうかな、というタイミングだった。図書館で偶然もらった放送大学のパンフレットを見て、時間があるなら、またまた心理学でも勉強しなおそうかな、というのんびりしたものだった。
ところが、年明けて、さて令和時代の本格的な幕開けかな、思った瞬間、中国武漢発の新型コロナ・ウィルスの感染により、アジアばかりか、ヨーロッパも南半球も、そして地元日本も、すっかり感染パンデミックの大騒動となってしまった。
そのタイミングで、私の身辺では、あらたな地球人誕生の予告が行われ、妊婦さんと、二人の幼児との同居が再スタートするという宣言がされたのである。私にとっては5人目の孫の誕生予告なので、これはこれは実に目出度いことで、こんなに幸せなことはないのだが、かなり不安定要素を含んだ、注意深いアウエアネスの必要される日々となったのである。
このような日々で、実は、読書ブログの看板はますます重しとなり、読書そのものが実におっくうなものとなってきた。SNSなどの雑多なニュースには目を通さざるを得ないのであるが、まとまった一冊をおちついて読み続ける、という余裕がまったくなくなってしまった。
しかし、これでいいわけはない。いろいろな手を使って、私は私なりに、平穏な精神状態を保とうと努力している。いろいろな手はあるが、まずはやっぱり、瞑想でしょう。それをビパサナと呼ぶか、坐禅と呼ぶか、メディテーションと呼ぶかは自由だが、技法としてはビパサナ、と呼ぶべきなのだろう。
坐禅、ではダメで、毘婆舎那 (びぱしゃな)の表記がいいかどうかは定かではないが、この辺は細かくはどうでもいいが、つまりは、OSHOのサニヤシンとしては、自分を見つめる時間を多くとることにしたわけである。
まぁ、そのプロセスにおいて、この一冊は、実は大変貴重で、グッドタイミングな一冊なのであるが、そのことについては、また後日、記すこととしよう。
香を立て一呼吸して花曇り 把不住
つづく
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