« 2020年2月 | トップページ | 2020年4月 »

2020年3月

2020/03/29

「なんにも、ない。」中西研二他

81brdhfjvcl

「なんにも、ない。」 

ケビン(中西研二) (著), シャンタン(宮井陸郎) (著) 2019/12 出版社: ヒカルランド 単行本(ソフトカバー)219ページ
No.4399 ★☆☆☆☆

 まだ見ていないし、今後も見る予定がないので、忘備録としてここにメモしておく。お一方のご本(ネットで現在価格1円より)については、かつてSNSの論争のなかで購入せざるを得なかったが、どうやら当ブログにメモするほどでもない、と判断したようだ。もうお一方については、いろいろエピソードがあるが、まぁ、今は、セーフティ・ディスタンスを保っておくこととする。

 読む気もないし、読む必要も感じていないので、現在採点不能。

| | | コメント (0)

「そもそもオリンピック」アーサー・ビナード & スズキコージ <2>

<1>からつづく

 

91hpzeujczl

「そもそもオリンピック」<2>
アーサー・ビナード (著), スズキコージ (イラスト) 2020/02 玉川大学出版部 単行本: 34ページ
★★★★★

 この本を理解するには、ストーリーはともかく、イラストのスズキコージという人物を理解しなければならないのだろう。だれかお笑いの人の顔も浮かんだのだが、検索してみれば、まったく別な人のようだ。

 そもそも、この本は、アーサー・ビナードのストーリーに沿えば、1928年アムステルダムオリンピックに参加した三段跳びの織田幹雄の金メダルからの視点で、その歴史を振り返ろうという趣旨である。

 1964年の東京オリンピックにしたって、マラソンで銅メダルに輝いた円谷幸吉の悲劇が胸に突き刺さる。そもそもオリンピックとは何だったのか。一矢を報いようとした、アーサー・ビナードとスズキコージには、ここでは素直に拍手を送っておくべきなのだと思った。


 

 

 

 

 

| | | コメント (0)

2020/03/28

今日の気分はこの三冊<47>今日

<46>からつづく 

今日の気分はこの三冊<47>今日

今日の気分はこの3冊 目次

 

Img_34274429

 図書館から借りだしたこの三冊。ちょうど同じ日に届いたのだが、これって、結局、これでいいのだ、というくらいのトリニティだ。そして、そのどれにも中心はない。中心はエンプティ。空だ。

「5Gビジネス」
亀井 卓也 (著) 2019/06 日本経済新聞出版社 新書: 256ページ

 

「ペスト」カミュ全集〈4〉
カミュ 佐藤 朔 (編集), 高畠 正明 (編集), 宮崎 嶺雄 (翻訳) 1972/12  出版社: 新潮社 ハードカバー 260ページ

 

「日本仏教史」―思想史としてのアプローチ
末木 文美士 (著)  1992/07 出版社: 新潮社 単行本: 291ページ

<48>につづく

| | | コメント (0)

「日本仏教史」―思想史としてのアプローチ 末木 文美士

A1i0qcixe7l

「日本仏教史」思想史としてのアプローチ
末木 文美士 (著)  1992/07 出版社: 新潮社 単行本: 291ページ
No.4398 ★★★★☆

 中田敦彦が熱く語っているので、何はともあれ、目を通してみる。本としては面白いのだが、よくよく考えてみると、これって結局、私は何を学ぼうとしているのだろうか。何が欲しいのだろうか。という原点に戻される。

 仏教とは「仏」の「教」なの。そしてその「仏教」の「歴史」なの。それにそれに、「日本」のなの? いろいろ疑問が湧いてくる。

 当ブログは地球人スピリット・ジャーナルなのである。決して「日本」にはこだわらない。そして「歴史」にはこだわらない。ましてや「仏教」にもこだわらないのである。

 ゴータマ・ブッダはたしかに地球人としては最高峰だ。彼よりも素敵な地球人を、歴史の中から見つけ出すのは大変なことだ。彼が最高峰、と決めつけてしまうことは、そんなにおかしいことではない。

 されど、彼を歴史、としてみるの? 彼を理解するのに「教え」を必要とするの? しかも、日本という地域に限定するの? 疑問はどんどん湧いてくる。

 学問なの? 史学なの? 文字なの? ヘッドトリップなの? 実践はないの? 今日、ここに生きている私は、一体なにをすればいいの? そうなってくると、この本の中に答えはない。

 OSHOサニヤシンとして、瞑想センター素晴楽堂に携わる、現代人のひとりとしての私には、このような教養も決して不要ではないが、必須とはいいがたい。

 私は誰か? 根源的な問い。そして内なる探求。あまりよそ見ばかりしているわけにはいかない。

| | | コメント (0)

2020/03/27

「復活の日」小松左京原作 深作欣二監督

「復活の日」
小松左京原作 深作欣二監督  1980公開  角川映画 157分
No.4397 ★★★★☆

「復活の日」(ふっかつのひ)は、小松左京が1964年に書き下ろしで発表した日本のSF小説である。また、同作を原作に、(旧)角川春樹事務所とTBSの製作により、1980年6月に東宝系で公開されたSF映画である。英題は“Virus”。

 

| | | コメント (0)

2020/03/25

「ペスト」カミュ <1>

Ka

「ペスト」カミュ全集〈4〉<1>
カミュ 佐藤 朔 (編集), 高畠 正明 (編集), 宮崎 嶺雄 (翻訳) 1972/12  出版社: 新潮社 ハードカバー 260ページ
No.4396 ★★★★☆     

   P1100分de名著 カミュ“ペスト”新 第1回「不条理の哲学」  

 

<2>につづく

| | | コメント (0)

「そもそもオリンピック」アーサー・ビナード<1>

91hpzeujczl

「そもそもオリンピック」 <1>
アーサー・ビナード (著), スズキコージ (イラスト) 2020/02 玉川大学出版部 単行本: 34ページ
No.4395 ★★★☆☆

Av

 ネット上のラジオ録音を聞くと、なかなか素晴らしい内容である。オリンピックの欺瞞をズバリ見抜いている。それで、もうすこし突っ込んだ内容の本かな、と思ってリクエストしておいたが、それほど鋭敏な論説ではなく、子供向けとも思えるような絵本だった。

 この本の出来がどうなのか、目的は何だったのか、よくわからない。されど、このラジオ録音は素晴らしい。このような論説を持っている人なら、もうすこし追いかけてみたいと思う。

 いずれにせよ、2020東京オリンピックとやらは「延期」になった。個人的には「中止」でいいと思うし、「廃止」でいいと思う。パンデミックのこの時代、なにか、もっとSDGsのような、本質的な根源にスライドしていくべきだと思う。

<2>につづく

| | | コメント (0)

「遺書」 東京五輪への覚悟 森 喜朗

81izoqi748l 

「遺書」 東京五輪への覚悟
森 喜朗 (著) 2017/04 出版社: 幻冬舎 単行本: 235ページ
No.4394 ★☆☆☆☆

 一読して思ったことは、説教泥棒みたいなやつだなぁ、ということ。「説教強盗」(侵入した先で被害者に「戸締まりがいいかげんだ」「泥棒よけに犬を飼いなさい」などと説教をする強盗。)ウィキペディア

 盗人にも三分の理、ともいう。どんなことであっても、つけようと思えばそれなりの理屈がつくものだという意味。ウィキペディア

 仮にも元総理大臣を捕まえて、強盗だ、盗人だと表現するのは、おだやかではないが、まぁ、文学的表現としてお許しねがいたい。

 本文でも、実在の政治家や関係者をつかまえて、いろいろこき下ろしているので、ご本人たちの意見も聞いてみたいし、事実と突き合わせて検討してみなくてはならない。そこまで体力と気力と、愛情があればの話だが。

 もともは放談したものをインタビューしたバックライターが文字化したものだろうから、いささか美化された、眉唾な一冊ではあるが、この期に及んでの貴重な一冊と言えなくもない。

 そもそもが3年前にこの本が出版されているので、あれから3年、本人としてはよくここまで頑張ってきた、ということになろう。ガンで命が尽きることなくここまできたのに、とんでもないパンデミックでオリンピックが延期になったことは痛恨の極みであろう。これを励みにあと一年頑張るか、それを待たずに命が絶たれるか。一読者としては、なんとも言い難い。

 そもそもオリンピックそのものには、私も一国民としてひとことあるが、それはともかくとしても、復興五輪のキャッチフレーズはありがたくない。いみじくも、そのフクシマで、ギリシャから運んできた聖火が足止めされたとは、なんとも運命の皮肉を感じざるをえない。

| | | コメント (0)

2020/03/24

「心通わすお茶」 茶の湯 裏千家 NHK趣味どきっ!<3>

<2>からつづく

81pcgzuomsl

「心通わすお茶」 茶の湯 裏千家 NHK趣味どきっ!<3>
NHK出版 2020/01 ムック: 128ページ
★★★★★

 この番組シリーズ、大変面白かった。メモしておくべきチェックポイントは多かったのだが、なかなか毎回追っかけのような書き込みができなかった。1月末からのパンデミック騒動突入で、なかなかこちらに集中することができなかった。

 だが、腰掛の洋風な設定とか、濃茶の詳しい説明とか、なかなかに魅せる内容だった。さいわい毎回録画することはできなたので(一回ぬけたかな)、もうすこし見回してから、またメモするかもしれない。

 それにしても、正座もできなようでは、なかなか茶道にもなじめない。床の間もないし、畳もない、茶の素養のない状態で、ないものねだりで、茶道など考えるほどのこともないのだろうが、世の中のどこかには、このような文化がいまだに存在しているということについて、よくも悪くも、留意しておく必要があるだろう。

 意味していることは深い。

つづく・・・・かも

| | | コメント (0)

「5Gビジネス」亀井 卓也

71dmfmnlwel

「5Gビジネス」
亀井 卓也 (著) 2019/06 日本経済新聞出版社 新書: 256ページ
No.4393 ★★★★☆

1)最近は、ヘタな本を読むよりも中田敦彦のユーチューブを見ているほうが分かりやすい。この人物は、確か漫才師だったかなぁ、という程度でプロフィールのほとんどを知らない。そして、どのような経緯でこのようなユーチューバーになったのかは、これからしらべるつもり。

2)そんな人物が紹介していなければ、このような新書に手を伸ばすこともなかっただろうが、結果としては、本自体より、この人物の紹介のほうが楽しくて、わかりやすい。そして、まあまあ、結果として、個人の私は、特段に益のある情報をこの本から得るということはほとんどなかった。

3)わかり切った歴史と、役に立たなそうな専門用語、そして無責任な未来予想に満ちた本であり、この著者が野村総合研究所という肩書を背負って書いている限り、キモのキモの部分は書いていないし、総花的で、玉虫色な記事で満載である。

4)されど、今回のパンデミックの中で、5Gのことを考察するのは、それなりに楽しい。陰謀論から都市伝説、抽象的な炎上商法から差別発言まで、さまざまな角度からいろいろなことが言われているが、とにかく、パンデミックと、この5Gについては、目を離さないほうがいいようだ。

5)もうすこし鳥瞰的に俯瞰してみれば、このパンデミックと5Gの関係が、もう少し見えてくる気がする。もうすこし、情報量を増やす予定。

6)それにしても、地味な読書ブログスタイルというのは、もう古いなぁ、と我ながら失笑。

| | | コメント (0)

2020/03/19

「WHY BLOCKCHAIN」 なぜ、ブロックチェーンなのか? 坪井 大輔

71x4vt3psol

「WHY BLOCKCHAIN」 なぜ、ブロックチェーンなのか?
坪井 大輔 (著) 2019/07 出版社: 翔泳社  単行本(ソフトカバー) –248ページ
No.4392 ★★★★☆

 

 中田敦彦のプレゼンが素晴らしいので、ついついつられてこの本にも目を通してみた。結論から言えば、ちょっとは心が動いたかなぁ、という程度だった。

 当ブログは、門外漢ながら、IT関連には最初から目を通してきたし、シンギラリティなどという単語すら世に流通しない時代から、検索しまくってきた。だから、ブロックチェーンにも一通りツバをつけまくってきた。結論としては、まぁまぁ、結局、私はこの分野では門外漢だなぁ、ということの再確認となった。

 オープンソースであり、自律分散型であり、国家を超える、なんてフレーズは、大好きなのだが、結局は、私が個人として関われる範囲などは、ごくごくわずかである。世の中がそのような流れのなかに動いているのだ、ということが分かるだけで、その時代が来るのを待っていよう、というだけになってしまう。

 PC(パーソナル・コンピュータ)→SNS(ソーシャル・ネットワーク)→コンシャス・シンギュラリティの流れの中で、ブロックチェーンが大きな役割をしそうなことは分かったが、まだまだ遠いな。

 今回のコロナ・パンデミックの中で、5Gが大きな役割を果たしていることは分かったが、結局、中央集権的で、国家観を強める作用を強めていることが分かったに過ぎなかったのではないか。ここはまだ結論を出すまででもないが。

 まぁ、しかし、この分野について、心を閉じてしまうのは、まだ早すぎるようでもある。

 

| | | コメント (0)

2020/03/15

Beloved Friends and Center leaders,

Beloved Friends and Center leaders,

hope this finds you in good health and energy. Because of COVIT-19 we have heard from several centers, that they stop their programs and/or close for some time, others keep going.

We trust that you find your own way according to your country/local situation, with the understanding, that you take care of yourself too.

In the OSHO International Meditation Resort, Pune, meditation and celebration goes on, as well as renovations, gardening projects and deep cleaning 😊

The Indian government has now suspended visa’s for all tourists planning to come to India, for one month. This doesn’t apply for tourists who are already in the country, they can stay.

 

Sending you some tools/links from the media team, which you are welcome to pass on to your mailing list, participants, friends.

A loving reminder how to best use this time for centering, meditation, relaxed awareness.

You are welcome to translate if needed:

 

  1. If you have not read the Corona Meditation in the online OSHO Times yet, here it is:

          https://www.oshotimes.com/opinions/the-mind/the-coronavirus-meditation/

 

  1. You can find 4 meditations and the OSHO Evening Meeting streaming/audio in iMeditation which is part of an iOSHO Standard subscription, more details available here:

https://www.osho.com/iosho/all-access-subscription

          You can preview iMeditate here (only if not logged into osho.com): https://www.osho.com/iosho/imeditate?msid=8

          The Standard subscription is US$3.49 a month, billed annually. The price will be adjusted in your currency when you subscribe.

 

         You can also subscribe to OSHOPlay, which includes iMeditate and much more: https://www.osho.com/iosho/osho-play-subscription

         You can preview OSHOPLay here (click on “Start Browsing”): https://www.oshoplay.com/

         The OSHOPlay subscription is US$5.49 a month, billed annually. The price will be adjusted in your currency when you subscribe.

 

         You can subscribe to both these subscriptions for 30 days with a money back guarantee.

         So if you want to cancel before the 30 days are over, simply write to support@osho.com

         that you want to cancel your subscription and you will get a full refund.

 

      To sign up:

  1. A) If you already have a free osho.com account:
    >> Log into osho.com.
    >> Click on “Your Account”.
         >> Click on the “Subscription Level” tab. There you can select the subscription you want.
  2. B) If you do not have an osho.com account yet:
    Go to https://www.osho.com/iosho and select the subscription you want.

 

  1. You also may want to check out these two apps.
    https://www.osho.com/mobile/talking-to-your-bodymind available in many different languages !!!

          https://www.osho.com/mobile/meditation-for-busy-people or should we now say for “busy minds” 😊

 

  1. https://www.youtube.com/user/OSHOInternational/playlists

 

  1. Remember that you as a center leader have the pass word for the OSHO Evening Meeting streaming.

If you have forgotten the procedure and/or the password or you don’t have a pass word yet, you are very welcome to let us know and we will sent it to you a.s.a.p.

 

“..the feeling that "I am responsible for my misery” opens the door. Then you start looking for methods and means to get out of this miserable state, and that's what meditation is. It is simply the opposite state of misery, suffering, anguish, anxiety. It is a state of a peaceful, blissful flowering of being, so silent and so timeless that you cannot conceive that anything better is possible. And there is nothing which is better than the state of a meditative mind.” Osho, Last Testament

 

With Lots of Love

Vatayana

OSHO Global Connections, Pune, India

| | | コメント (0)

「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門 岩田健太郎<2>

<1>よりつづく

61gkqjscvyl

「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門 <2>
岩田 健太郎 (著) 2014/11 光文社新書 新書 
 

 今度のパンデミックにおいては、すでにこの本が警告している段階は超えてしまっているようだ。次のステップが必要だ。今後は個人レベルの免疫を高めることが、もっともっと大切になって来るだろう。

 

89959510_3133467869998639_24250807975233

 このプロフィールは、SNS上の、ややジョーク気味のスタイルだが、今後はこのスタイルが決してジョークじゃない時代が来る可能性がある。その時は、本当に有効なプロテクションが必要となろう。

89651461_3133467766665316_88908702373275

 それにつけても、これからは更なる精神性が問われることになるだろう。さていよいよだな。

89731581_3133467883331971_83349197577487

 

| | | コメント (0)

「今さら聞けない 農薬の話」 きほんのき<2>

<1>からつづく

 717kovthgl 
「今さら聞けない 農薬の話」 きほんのき
農文協 (編集) 2019/12 出版社: 農山漁村文化協会 単行本  143ページ
★★★★★

 思い立ったはいいが、このことだけ集中して考えているわけではない。そんな折、別の専門造園家と話しをするチャンスがあったので、もっとも強烈な除草剤はどんなものですか、と聞いてみた。その時、さっそく出てきたのが、この農薬の名前だった。

10010004966871405503_1

 通常なら、葉っぱのサキを枯らすとか、地上にでている者だけを枯らせば、あとは根まで枯れてしまうので、それで十分だ。だが、この農薬は地上に撒くので、根が枯れて、茎も葉も枯れる。草ばかりか、守ろうとした樹木も枯れてしまう、とのご宣託であった。

 ああ、もっとも聞きたくなかった説明であった。なぜに、あの「自称」造園業者はこの農薬を使ったのだろう。もう樹木なんか枯れてしまって構わないとでも思ったのだろうか。なんとも残念である。なんとか取返しはできないものか。

 まだ地上に残っている粒状のものを回収すれば、弊害はいくらか減るだろうか。業者は年4回撒いたという。えええ~、それはないだろう。後から聞いた造園業者はびっくりしていた。一回撒けば十分だ。それでも樹木も枯れてしまう危険性がある。

 あー、なんということだろう。今後も調査を続けていくつもりだが、なんという愛のない行為であったか。今後は絶対そういう行為をさせてはいけない。

つづく

| | | コメント (0)

2020/03/08

「プレムバヴェシュの孫たちとの対話」<80>ランボルギーニ

<79>からつづく

「プレムバヴェシュの孫たちとの対話」 

<80>ランボルギーニ  目次 

 おじいちゃん、僕の誕生日にトミカのランボルギーニのセット、プゼレントしてくれる? 朝起きてくると、幼稚園の年中さんである男の子は、毎日聞いてくる。いいよ、と毎朝言うのだが、男の子の最近の頭の中はランボルギーニに占領されてしまっているようだ。

 で、誕生日はいつだっけ? こちらだって、孫の誕生日は知っているのだが、ワザと聞いてみる。5月末なのだ。はてさて、この孫は、これから何か月毎朝この質問を続けるつもりなのだろうか。誕生日まで待つとは言っているものの、毎朝聞かれるこちらの身が、果たしてあと何か月も、持つものだろうか?

 忍耐力の限界を感じたおじいさんは、秘密裏に、すでにネットで検索して、通販で発注済みなのである。週末に畑準備をしていると、携帯が鳴った。簡易接続できるようにセットしてあるので、年中さんでも、おじいさんにダイレクトに電話できるようになっている。

 おじいさんの名前で、宅急便ついたよ。早く帰ってきて。うんうん、わかった。待ちきれなかったら、開けていいよ。いや、待ってる。いそいで畑仕事を終えて、帰宅した。玄関ドアを開けると、孫たちが走ってくる。小さな段ボールが輝いている。それはそれ、まさにダンボルギーニ、そのものだ。

Img_3339

 ワケあって、現在は、息子夫婦たちが同居している。実は、5人目の孫の存在が急上昇しつつあるのだ。誕生するのは今年の夏か秋になるのだろうが、それまでは、同居していく必要があるようだ。じいさん、ばあさんは、それはそれなりに楽しいのだが、それなり自分たちのライフスタイルを変えていく必要がある。

 この「プレムバヴェシュの孫との対話」シリーズが始まったのは、2012/02/17であった。すでに8年が経過している。え~、8年も過ぎたのか、とも思うし、わずか8年間なのか、とも思う。この8年間で、実際に爺さんと孫との対話は、十分に成立するようになった。チコちゃんなみに知恵をつけた孫たちに、教わることも多くなった。

 だが、ふたたび三度、新生児、ゼロ歳児との対話が始まるのか、と思うと、まだまだモウロクしてはいられないな、と思う。身構える。目下、新型コロナウィルスのパンデミック爆発中で、オリンピック・パラリンピックはどうなるのか、という具体的な問題も含め、どんな未来になるのか、まったく分からないことも多い。

 それでも、この地球にまたまた新たなる人類が登場してくるのである。この人たちを迎えていく必要がある。爺さんたちの役目はいずれ終わるだろうが、まだまだ続いていくだろう。爺さんたちの存在意義を確認する作業とも、直接に連結しているのである。

<81>につづく

| | | コメント (0)

2020/03/05

今日の気分はこの三冊<46>地球

<45>からつづく 

今日の気分はこの三冊<46>地球

今日の気分はこの3冊 目次

3today

「WIRED (ワイアード) VOL.1 」特集OUR FUTURE テクノロジーはぼくらを幸せにしているか?
(GQ JAPAN2011年7月号増刊) 2011/06

「スペクテイター」<29・30号> ホール・アース・カタログ<前後篇>
エディトリアル・デパートメント (編集) 2013/12 幻冬舎

「精神世界の本」メディテーション・カタログ
平河出版社カタログ刊行会・編集 1981/08

 パンデミックの話題で持ち切りである。前回で言えば、3・11の時も、こんな心境になっていたのだった。思えばあの頃、「WIRED」の表紙のような気分であっただろう。

 「Spectator」にも似たような表紙がある。これは本家本元の「ホール・アース・カタログ 」を模したものであるが、そもそもがこの画像が私たちゼネレーションの共通の意識なのかもしれない。

 この「ホール・アース・カタログ 」に刺激されたであろう一冊が「メディテーション・カタログ「精神世界の本」の表紙であろうことは疑う余地がない。こちらは地球を離れて、惑星の世界へと足を伸ばしているが、言わんとするところは同じことだ。

 こまこましいことはまぁいいだろう。とにかく大きな意識を持って、取り留めない無限大とまではいかないまでも、せめてい地球人として、この地球全体の意識と同化することはできないものか。

 今日の気分はこの三冊だ。

<47>につづく

| | | コメント (0)

« 2020年2月 | トップページ | 2020年4月 »