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2020年2月

2020/02/25

「スペクテイター 45号」日本のヒッピー・ムーブメント

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「スペクテイター 45号」日本のヒッピー・ムーブメント
発行エディトリアル・デパートメント 2019/12 発売幻冬舎  単行本: 223ページ
No.4391

 地方都市に活動拠点を置き、二か月に一遍のこのような隔月雑誌を発行するだけで、もし生活が成立するのだとすれば、なんとうらやましいライフスタイルだろうか、と以前より、やや嫉妬気味である(笑)

 今号は今号なりに、それなりに面白そうな特集で、これでは買わずにはおれない。やはりと言うべきか、部分的には、個人的に関わりのある記事もあり、結局は保存版の一冊となるのである。

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 問われて名乗るもおこがましいが、仙台の雀の森とは、この俺らのことよ~、と大見栄の一つも切りたいところだが、もう45年前の話である。ましてやこの一点だけでつながっているというのも、ちょっとなんだかなぁ~、という気分。

 スペクテイターも悪くないのだが、どうも時代がまだフィットしていない。それに、編集センスがもう一つだ。せっかく、ヒッピーという視点から1975年を取り上げるなら、この年に日本に登場したOSHOに触れないというのが情けない。

 実際は、この雑誌でOSHOを取り上げたら、一冊の特集だけでは終わるまい。もちろん発行部数も圧倒的に増えるだろう。そこんとこにまだ気づいていない点が、この雑誌のよくも悪くもカマトトなところである。

 あぱっちへのインタビューもいいがなぁ~。全体の記事も悪くはない。私は個人的に、わずかだが、わが人生にリンクをつけてくれたから許すとしても、この雑誌のこの号の編集には、不平不満の方々はたくさんいらっしゃると思う。そこはまぁ、雑誌という出版物の性格ゆえ、次号でまた巻き返せばいいのかな。 

 

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2020/02/23

「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門 岩田健太郎

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「感染症パニック」を防げ! リスク・コミュニケーション入門
岩田 健太郎 (著) 2014/11 光文社新書 新書 
No.4390 

1)突然、時の人となった岩田健太郎氏。訳あって、時事問題は意識的にとりあげない当ブログではあるが、この一冊は一気に読み込んでしまった。

2)この人の最近の発言は、ネット上で大変な話題となっている。この本の内容についても、序文を初め、著者の許可を受けたうえで一部ネットで公開されている。 いつまで公開されているものか判明しないが、とりあえず貼り付けておく。内容については本書を読めばわかる。私は幸運にも近くの公共図書館に在庫があったので、すぐ読めた。

3)基本この方の発言は信頼できるもので、ある種の基準となりうる。3・11における小出裕章氏のような存在となりうるか。しかし、原発行政における小出氏の警鐘が具体的な政策に到達しないように、岩田健太郎氏の警鐘もまた、現政権がとお避けてしまえば、せっかくの警鐘もまったくの無駄になってしまう危険性もある。

4)何年か前、インフルエンザに罹患し、40度近くの高熱に見舞われたことがあった。半月ほどとてつもない筋肉痛とセキやタンに悩まされ、あれからは極度に感染症には留意するようになった。そういわれてみれば、あれは「2009年の新型インフルエンザ」(p296)であったか。あの時の感染者は日本だけで数百万人以上と言われ、死亡者は200人程度と考えられているという。

5)今回の新型コロナウィルスcovid19は、どのような結末で終焉することとなるのか。今日2月23日の段階では、まったく収束の目途は立っていない。世界中の流行として記録樹立してしまうのか、東京五輪などうなるのか。中止か記録会程度のものに終わるのではないか。

6)ウィルスそのものの問題もあるが、その未知なる存在の情報公開や医療の扱いによって、ウィルス以上の、余計なパニックや災害を引き起こす可能性がある。そこでは、ネットやグローバル社会を背景とした、コミュニケーション・リテラシーの在り方に留意せよ、と著者は本書ですでに指摘していたのだ。

7)実は私もこのブログに『男はつらいよ お帰り 寅さん』(2020/1/28)に感想を書いたあと、喉が痛くなって風邪症状に悩まされてきた。すでにコロナウィルスのニュースも流れていたので、映画館に行く時はマスクをし、余計なところは触らないようにしたし、周囲には咳をしているような人もいなかったのだが。

8)すぐに、かかりつけのクリニックで「風邪で、いいでしょうね」という曖昧な診断をもらって、体力温存のために、薬を飲んで、おいしいものを食べて、休養を積極的にとってきた。だけど、ちょっと直りが遅いな。そして、よくなったと思っても、またぶり返してくる。「今年の風邪は長びきますよ」と医師がいうから、そうなのだろうと、あまり心配しないようにしているが、おおごとになってほしくない。

9)さっそく家族のことを考えて、トイレや部屋を隔離して生活しているが、はてさて効果はあるものか。自宅内でもマスクをかけ、換気も適度に繰り返している。

10)国内はどうなるのか? このグローブはどうなるのか? 目を離せない。

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2020/02/12

「心通わすお茶」 茶の湯 裏千家 NHK趣味どきっ!<2>

<1>からつづく

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「心通わすお茶」 茶の湯 裏千家 NHK趣味どきっ!<2>
NHK出版 2020/01 ムック: 128ページ
★★★★★

 8回連続の企画番組であるが、大事な第一回の放送を録画しそこなった。あ~、残念、まずは二回目から見ることに。まぁ、それでも、毎回25分の番組ゆえ、多くを見損なったわけではなかろう。それに、いずれは再放送を見るチャンスもあるだろう。まずはここからだ。

 茶道に限らず、能にせよ、各種マーシャルアーツにせよ、個人的には大変困った実情がある。それは、正座ができないことである。胡坐や坐禅程度のラフな座りはできるが、キチンと足を折りたたんで座るという習慣は、我が人生には実になじまなかったんで、茶道の振る舞いは大変興味深いが、最初の最初から失格、となってしまいそうだ。

 坐禅だって、椅子禅というものがあるのだから、茶道だって、椅子茶というものがあってもいいのではないか。

 といいつつ、まずはこの二回目の放送を見ながら、正座を試みてみた。座布団を厚く敷き、たまたま手にしていたコーヒーカップを茶碗に見立てて、お稽古をしてみたが、う~~ん、なかなか大変だな~。いまさら無理か^^。

 指導する人はC(ぎょうてい)さんという師範なのだが、親戚すじに、この業躰(ぎょうてい)さんがいたのだから、それを縁として、茶道もたしなみたい気分もある。だが、日暮れて道遠しの感である。

 茶碗やセンス、持ち物、間取り、言葉、壁の巻物、生け花。ひとつひとつが実に魅力的である。無理なく、自分の生活に取り入れることができる範囲で、学んでいけば、その程度でいいかな・・・。。

<3>につづく

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「道元」京都・宗祖の旅 百瀬明治<2>

<1>からつづく
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「道元」京都・宗祖の旅 <2>
百瀬 明治 (著) 1990/12 出版社: 淡交社 ハードカバー: 149ページ
  

 実にコンパクトながら、この一冊で、道元が分かってしまったような気分にさせてくれる良書。道元ばかりではなく、仏陀やマハカーシャップ、達磨、慧能、などなどの禅の系譜、そして道元が生きていた鎌倉時代の、時代背景や、他の宗祖のうごめきも感じられるようにできている。

 さらにはその足跡などを、遺跡や現存する寺院の紹介があり、タイトルどおり、京都あたりの観光ガイドにもなっているのが、愛されているのだろう。

 道元は、祖祖の禅を法嗣するといいつつ、道元独自の純化、読み替え、浄化などを行っており、その独自性が、各所に見られるところが、刮目すべき点である。

 他の道元ヨイショの本だけでは、なかなか分からない全体像が、実にシンプルに紹介されていて、これはわたし的には買いだな。ただし、これだけシンプル化されると、いかにもともとがシンプルな道元とは言え、かならずそぎ落とされてしまった雑味があるはずなのであり、それらを見落としてしまう危険性もある。

 道元のことをますます好きになる一冊である。

<3>につづく

 

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2020/02/11

「道元」京都・宗祖の旅 百瀬明治 <1>

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「道元」京都・宗祖の旅 <1>
百瀬 明治 (著) 1990/12 出版社: 淡交社 ハードカバー: 149ページ
No.4389  

 この本は面白い。大型書店で偶然手に取った一冊ではあったが、図書館にも在庫があったので取り寄せた。コンパクトでキチンとした内容であり、この本は役に立ちそう。さっそく一冊入手することとした。

 7世紀から、道元の13世紀までの日本における禪のミッシングリンクについて書いてあったので、ここのところは、ぜひともメモしておきたい。
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<2>につづく

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湖北省の火葬場2社「一日340人の遺体を焼却」6割が自宅で死亡【新型コロナウイルス 武漢】

 

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Published on Feb 9, 2020

計算式:
1)焼却炉11台X24時間X(60mins/50mins)=316
2)もう一社は一日30体処理
2社合計すると、最大処理量は346体/日
===============
2月7日、大紀元時報が発表した独占スクープ情報によると、湖北省の火葬場2社では毎日約341体の新型コロナウイルスによる死者を火葬している。

大紀元記者が中央政府の特別調査員の身分で湖北省の複数の火葬場に電話取材を行った。火葬場2社の幹部の話から、毎日の実際の処理量は平常時の4〜5倍であることが判明。湖北省の火葬場の従業員「尤虎」(仮名)によると、2月3日、127体の遺体が運ばれて来たが、当日に116体を火葬したという。うち、死亡証明書に「新型肺炎」と書いてあるのは8件、「新型肺炎の疑い」は48件だったという。

しかし、病院から運ばれてきた遺体は38%で、61%は自宅で死亡していたという。

尤虎氏によると「平常時は午前6時から稼働し、昼頃には終了していたが、今は一日中稼働している」
この火葬場には18台の火葬炉があるが、正常に稼働しているのは11台。遺体の処理時間は1人当たり50分だという。つまり、この火葬場の処理量は1日当たり316体の計算になる(11X24hrX(60mins/50mins)=316)。

大紀元の調査員は湖北省武漢市新洲区火葬場の幹部からも話を聞いた。幹部によると、「現在の圧力は非常に大きく、従業員は休みも取れないため、疲労で限界に来ている。9台の火葬炉が24時間フル稼働し、毎日30体の遺体を処理している」

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2020/02/09

「今さら聞けない 農薬の話」 きほんのき <1>

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「今さら聞けない 農薬の話」 きほんのき
農文協 (編集) 2019/12 出版社: 農山漁村文化協会 単行本  143ページ
No.4388★★★★★

 農薬のことを気にしていたら、奥さんが図書館から借りてきてくれた本。いやいや、こんな本を読まずとも、本来であれば、農業用毒物劇物取扱者たるわが身としては、この程度の知識は当然身に付けていなければならないはずの知識なのだが、もうすっかり昔のことである。何や何やらわからん、というのが正直なところ。

 市民農園とは言え、わが農園は、農薬禁止なので、もともと農薬は一切使わないのがルール。いまさらいちいち聞いても詮無いことである。最近気になっているのは、例の樹齢千三百年超といわれるカヤの木のことである。

 どんなわけか、昨年度は、当番により、カヤの木の根元の除草のために農薬がまかれたのである。それなりの専門家が考慮しての上のことなので、過剰な心配は不要であろうが、それでもやっぱり、カヤの木の根元の土をいじって遊ぶ幼児たちのことが気になる。

 それに、カヤの実を拾ってそこからアクセサリーを作ったり、その実を絞ってオイルを作ってみたりする人々にとって、直接口に触れる実なので、それと直接接触してしまう農薬は、まったく無害と考えていていいのか。問題はここんところである。

 本日、その撒かれた農薬の名前が分かった。それは「カソロン粒剤」。どの程度の濃度で、どの程度の頻度で、どの程度の量がまかれたのかは、いまのところは不明。しかし、まずは名まえが判明しただけでもまずは第一歩だ。当ブログとしては、ここにその農薬名を今日ここにメモしておけば、まずは前進と言える。

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 こまかくは今後、いろいろ調べてみることにする。

<2>につづく

 

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2020/02/08

踏み間違い加速抑制システム

これって、必要かなぁ・・・・? 
補助金もでるというのだが・・・

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Memories from Poona

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「心通わすお茶」 茶の湯 裏千家 NHK趣味どきっ!<1>

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「心通わすお茶」 茶の湯 裏千家 NHK趣味どきっ!<1>
NHK出版 2020/1/27 ムック: 128ページ
No.4387★★★★★

当ブログとしては
「お茶のおけいこ」で茶道追っかけをして以来、すでに12年が経過している。だいぶ前のような気もするが、この道においては、十数年など、何のこともない。一期一会とはいうものの、年代を数えることなど、ますます道を狭めるものの如くだ。

 先日から「利休の生涯と伊達政宗」生形 貴重 (著) 2017/06を読み始めたものだから、またまた状況が変わってきた。ミッシングリンクの一つとして、茶の道が、突如グローアップしてきたのだ。さてどうなるか。

 ときあたかも、NHKの企画もので、茶の湯を特集するという。この度、せっかくだから、さらに同期してやろうと思う。

<2>につづく

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2020/02/06

「利休の生涯と伊達政宗」茶の湯は文化の下剋上 生形 貴重

Rikyuu
「利休の生涯と伊達政宗」茶の湯は文化の下剋
生形 貴重 (著)  2017/6/1 出版社: 河原書店 単行本: 434ページ

No.4386 

 多少時間もできたし、当面大きなプロジェクトもなくなった。この辺で、放送大学でも学んでみようかな、と思ったのもほんの数週間。どうやら、ちかぢかかわいい5人目の孫の誕生が近づいているらしい。これはびっくり、大喜び。さっそくスケジュールの大変更。

 ということで、心理学の再学習、という大きなプロジェクトは変更になってしまったが、この数週間、放送大学の放送素材に触れることができたことはラッキーだった。まだまだいろいろ楽しいことはありそうだな、という予感が高まった。

 この生形貴重(うぶかたたかしげ)氏著のタイトルには度肝を抜かれた。茶の湯と伊達家文化はそれぞれに異才を放ちつつ、なかなか近づけない領域と感じていたが、その二つの大きな固まりが、実は、かなり隣接していた、と気づかされたのだ。

 そのショックは、「知られざる中世の仙台地方」飯沼勇義 1986/11 や、「古代一木彫像の謎」成城学園 2015/12 などとの出会いの時と同じような衝撃の大きさである。

 細かくは以後に譲るが、利休の死は、伊達政宗の生につながっていたのだ、という断定は、歴史音痴の私の度肝を抜いた。まだ部分読みの段階だが、一冊読み下すころには、もっともっと、たくさんの糸口が見えてくるだろう。

 つづく

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2020/02/02

訃報

「かけがえのない人物が
肉体を離れた
という知らせが今入りました…
彼の名は
スワミ・サティヤティルス」...
という文言が2020-01-31 15:59:58
時点で書き込まれていますね。

https://ameblo.jp/housyasenhibaku/entry-12571506328.html
ご冥福をお祈りいたします。 合掌

 


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